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2018.04.22 06:45
「武豊エアスピネル切り」渾身の「3点」勝負! マイラーズC(G2)有力情報から選ばれた至極の「3頭」を紹介!!
文=ジェームスT
相手筆頭「○」は、2016年のシンザン記念(G3)の覇者ロジクライ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎)だ。
将来を期待される存在であったものの、骨折で長期休養を強いられることになってしまった同馬。約2年ぶりとなった復帰戦こそ7着と大敗したが、今年の新春Sでは2着と好走を見せる。
続く節分S(1600万下)、六甲S(OP)を連勝し、再び重賞戦線に舞い戻ってきた。2走前の節分Sでは後のダービー卿CT(G3)馬ヒーズインラブを倒すなど、内容も高く評価できる。復活のみならず、確実に成長を遂げている印象だ。
「長期休養となりましたけど、順調に回復してきました。暖かくなって体が締まって、さらに良い状態になっていますよ。厩舎関係者も『デキは文句なし』と絶賛しています。
理想的な競馬で連勝していることもあり、ココへの期待も大きいようですね。開幕週の馬場は、この馬の長所を活かせるでしょう。ココを制して一気に、安田記念の最有力馬になるかもしれませんよ」(記者)
京都のマイル戦はシンザン記念を勝った舞台。本格化を感じさせる素質馬が、強豪を打ち破れるかに注目だ。
「▲」に選んだのは、関係者もイチオシの実力馬ベルキャニオン(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎)だ。
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