真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.12 10:22
JRA「第二のキタサンブラック」へ!? 北島三郎がロードカナロア産駒を突然購入!?
編集部
「あの時と同じ……」
2歳馬のトレーニングセール、「千葉サラブレッドセール」が今日5/11に船橋競馬場で開催された。牡30頭、牝33頭の計63頭が上場され、56頭(牡26頭、牝30頭)が取引された。売却率は88.9%と高めで、取引総額8億427万6000円。
最高取引額は、社台ファーム生産の牡で、ダイワメジャー産駒「カウガールズドントクライの2016」で5,616万円。購入者は、株式会社ドリームファーム。キタノコマンドールなどで話題になった、1口を低額にして多くの馬主を募る制度”バヌーシー”の、あのDMMだ。
ほかにもトーセンの冠名でおなじみの島川隆哉氏も来場されていて、牝馬の最高取引額3,564万円でオルフェーヴル産駒「クォリティシーズンの2016」を購入していた。
そんな活況の会場の中に、去年までキタサンブラックのオーナーとして話題を作ってきた演歌歌手・北島三郎オーナーもいた。この日は購入予定はなく、会場を訪れてこのトレーニングセールに華を添えていたのだ。
突然、北島三郎オーナーが動いたのが、社台ファームから上場されたロードカナロア産駒「アルテシアの2016」(牡)が出てきた時だった。
「なぜかこの時だけ、馬の顔をジーッと見ていて、突然セリに参加し始めたという話ですよ。なんか感じるものがあったんでしょうね」(競馬ライター)
何人かでセリはスタートしたが、北島三郎オーナーの大野商事は下りる気配はなく、最後は4,200万円で競り落とした。
「いい馬を購入できましたね。公開調教はラスト1ハロン11秒2と好タイム。でも、北島オーナーは、調教もタイムも見てないんじゃないですかね」(同ライター)
PICK UP
Ranking
5:30更新
春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬













