GJ > 競馬ニュース > 中野省吾「マカオ」騎手復帰
NEW

中野省吾「JRAではなくマカオ」騎手復帰で「競馬界のホリエモン・本田圭佑」爆誕!? 興味があるのは「ビジネス」も

【この記事のキーワード】, ,
中野省吾「JRAではなくマカオ」騎手復帰で「競馬界のホリエモン・本田圭佑」爆誕!? 興味があるのは「ビジネス」もの画像1

 船橋競馬の次代を担うスターでありながら、今年3月に制裁の多さから「免許失効」となった中野省吾騎手。しかし、やはりこのままでは終わらなかった。

『競馬最強の法則』(KKベストセラーズ)6月号の取材で「騎手は諦めてないです」と語った中野騎手だったが、その通りになりそうだ。同誌の公式Twitterにて「先月号にてターザンと対談した中野省吾騎手、マカオでの騎乗が決まったようです!取材当時はオフレコでしたが、正式に決まってよかった」と報告。マカオ競馬での「再デビュー」となるようだ。

 一時は「騎手はもういい」とも語っていた中野騎手だが、それはあくまでも「日本」の話。海外での騎乗可能性は以前から叫ばれていたが、現実になった形である。

 今回中野騎手が赴くこととなったマカオ競馬は「マカオジョッキークラブ」が正式名称。競走馬生産は行わず、すべて海外からの輸入なのは香港競馬と同じだ。タイパ競馬場で開催が行われ、マカオダービーは多くの人が訪れる。東洋一を誇るカジノとともにある競馬である。

 日本の競馬ファンには少々馴染みが薄いマカオに行くこととなった中野騎手。今後は『海外在住の日本人騎手』としてスターを目指すのか……と思いきや、それは彼の「野望」の一部でしかないようで……。

中野省吾「JRAではなくマカオ」騎手復帰で「競馬界のホリエモン・本田圭佑」爆誕!? 興味があるのは「ビジネス」ものページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  3. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  6. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  7. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  8. 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在
  9. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  10. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?