真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.18 11:29
JRA藤田菜七子騎手「初G1」はアノ大物馬主の所有馬!? 通算31勝達成でG1騎乗OK「いつ」「どのG1」デビュー考察
編集部
17日、JRA唯一の女性ジョッキー藤田菜七子騎手が東京3R・3歳未勝利戦を勝利。通算31勝目を上げ、G1レースでの騎乗を可能とした。
ファンにとっては待ちに待った菜七子のG1参戦。ついに、その扉が開かれた。
16日に通算30勝目を上げ「次の1勝を早めにできるように頑張ります」と話していた藤田菜七子騎手だが、その言葉通り翌日に”連勝”を決めた。それも、この日は父の日。「自厩舎の馬で勝てて良かった」と話した通り、デビューからずっと支えてもらっている師匠の根本康広調教師の馬で決めたことも感慨深いに違いない。
ネット上の掲示板やSNSもお祝いムードの菜七子フィーバー。早くも「今週末の宝塚記念(G1)に騎乗してほしい」という声もあるが、果たして、藤田菜七子騎手の「G1デビュー」は、いつになるのだろうか。
「今週の宝塚記念は、すでに騎乗馬も騎乗予定騎手も決まっているので、さすがに難しいでしょうね。また、27日に大井競馬場で交流G1の帝王賞があり、出走予定馬のアポロケンタッキーやオールブラッシュといったところは、まだ鞍上未定ですが、菜七子騎手が抜擢される可能性は非常に低いかと……。7月11日には同じく大井競馬場でジャパンダートダービー(G1)も開催されますが、こちらも騎乗は難しいでしょうね。
そうなると最初に可能性がありそうなのは、9月30日に中山競馬場で行われるスプリンターズS(G1)でしょうか。単純に鞍上を調整できる期間があることもそうですが、菜七子騎手が芝の短いところで好成績を残しているということも強調材料ですね。もちろん、可能性は薄いと思いますが、もしG1初挑戦となれば盛り上がることは間違いないでしょう」(競馬ライター)
PICK UP
Ranking
11:30更新
JRA横山典弘騎手「史上最悪のポツン」が日本の頂点に!? 断トツ最下位で「ダービーの冒涜」大批判を集めた馬がレイデオロと並ぶ
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?- 武豊が「告白」宝塚記念(G1)キタサンブラック大敗劇で「最大の敗因」とされるサトノクラウンの”荒技”の影響……凱旋門賞消滅への思いと「雪辱の秋」へ<2>
- ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?













