GJ > 競馬ニュース > 関係者の声で1点勝負!
NEW

JRA関係者の声で1点勝負! プロキオンS(G3)は究極3頭で決まりか

【この記事のキーワード】, ,
JRA関係者の声で1点勝負! プロキオンS(G3)は究極3頭で決まりかの画像1

 8日(日)に中京競馬場でプロキオンS(G3)が開催される。この時期に開催される数少ないダートの短距離重賞。フルゲート割れにはなったが、今年も快速自慢の馬たちが出走を予定している。

 今週は「現場の声を重視するブロディN」がプロキオンSに”3頭”のみで挑戦。関係者より入手した「有力情報」から選んだ「至極の◎○▲」を紹介していこう。

 まず、押しも押されもせぬ本命「◎」に選んだのは、昨年の覇者・キングズガード(牡7歳、栗東・寺島良厩舎)だ。

 昨年は5番人気ながら、後方待機で脚をためて最後の直線で縫うように進出。前が開いたと見るや否や、上がり最速35.6秒の末脚を繰り出して、2着に2馬身差をつける圧勝劇を飾ってみせた。

 その後は重賞戦線で奮闘し、近走ではフェブラリーS(G1)で6着、交流重賞の黒船賞とかきつばた記念ではともに2着と安定した走りを見せている。昨年、勝利を収めた舞台で1年ぶりの勝利を狙う。

「キングズベストは中京競馬場を得意としており、4着以下になったのは距離が長すぎるチャンピオンズカップ(G1)のみです。今回は1400m戦ですが陣営はこの距離ならば、『下手に動かず、直線勝負に徹すること可能。いい形に持ち込めば勝負ができる』と話していました。

 斤量は57kgとさほど軽くはないですが、34戦中15戦も背負っており、慣れた重さ。昨年の覇者の意地を見せてもらいたいですね」(現場記者)

 最終追い切りは、栗東・CWコースでテルペリオン(4歳1000万下)と併せ、81秒7-12秒2をマークする上々の動きを披露。末脚自慢のキングズガードは連覇を達成できるのだろうか。

JRA関係者の声で1点勝負! プロキオンS(G3)は究極3頭で決まりかのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬