GJ > 競馬ニュース > キーファーズは「庭先」?
NEW

「武豊と凱旋門賞」キーファーズ今年はセレクトセール大人しく……期待は「庭先」にあり!?

【この記事のキーワード】, ,
「武豊と凱旋門賞」キーファーズ今年はセレクトセール大人しく......期待は「庭先」にあり!?の画像1

「武豊さんと凱旋門賞に行くのが夢」 

 この言葉を常々口にして、セレクトセールで良血馬を目が飛び出るような高額で落札し続けた株式会社キーファーズの松島正昭氏。今年も例年同様、良血馬を落札するかと思いきや、今回、松島氏はセレクトセールで落札したのは1頭のみ。ファニーストーリーの2017(牡/父ゴールドアリュール)を4200万円で競り落としただけに終わっている。 

 これまで、2014年のセレクトセールでは約1億5,000万円でラルク(母・ライラックスアンドレース、父・ディープインパクト)、2015年は約1億7000万円でジェニアル(母・サラフィナ、父・ディープインパクト)などを落札。翌年にはカザン(母・シャンパンドーロ、父・ディープインパクト)を約2億5000万円、そして昨年はリスト(母・シルヴァースカヤ、父・ディープインパクト)を約2億6000万円で競り落とすなど、キーファーズ・松島氏は次々に良血馬を高額で手に入れていた。 

「キーファーズ・松島氏が高額で良血馬を競り落とすのは、セレクトセールの風物詩になりつつありましたので、少々物足りないという人もいるでしょうね。ですが今年、キーファーズはセレクトセールではなく、庭先取引で良血馬を購入した可能性もあります。これまでもプリュス(母・サラフィナ、父・ヴィクトワールピサ)などをセレクトセール以外で手に入れています。来年以降に意外な良血馬でJRAを賑わせるかも」(競馬記者) 

「武豊と凱旋門賞」キーファーズ今年はセレクトセール大人しく……期待は「庭先」にあり!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  5. 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
  6. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  7. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?