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2018.07.13 10:31
札幌記念「G1昇格級」出走馬に話題沸騰!? 超豪華メンバーに「まるでG2」宝塚記念との”逆転現象”顕著
編集部
今年も8月19日に札幌競馬場で開催される札幌記念(G2)。夏競馬の目玉として、毎年のように有力馬が集い「G1昇格」が叫ばれる筆頭候補といえるが、いよいよ現実味を帯びてきたのかもしれない。というのも、今年の真夏の祭典の出走馬が「豪華過ぎる」と早くも話題になっているからだ。
「札幌記念へ、向かいます」
ここ最近、競馬ニュースでこの言葉を耳にするのは何度目だろうか……。春競馬の締めくくりとなる宝塚記念(G1)を迎え、夏競馬の足音が近づいていた頃、今年の札幌記念は一昨年のダービー馬「マカヒキの復活」が最大のテーマと見られていた。
そこにネオリアリズムやヤマカツエースといった2000mのスペシャリストが脇を固め、例年通りの好メンバーに。取材する記者からは「そろそろサウンズオブアース(昨年4着)の復活が見たい」などと呑気な声も聞かれていたのだが……。
まずはドバイ帰りの昨年の秋華賞馬ディアドラ、エリザベス女王杯(G1)を勝ったモズカッチャン、さらには同2着のクロコスミアら有力牝馬が揃って参戦を表明。
一気にメンバーが強化されたところに、マイル界から今年のマイラーズC(G2)を勝ったサングレーザーや、昨年のセントライト記念(G2)を勝ったミッキースワローまで名乗りを上げた。
それだけに留まらず、今度は米ベルモントダービー(G1)に出走を予定していた3歳馬ゴーフォザサミットが、貨物機のトラブルによって遠征を中止。矛先を真夏の祭典に向けると、さらに今年の中山記念を勝ったウインブライト、函館で連闘して一気にオープン入りを決めたマイスタイルにも参戦の意向があるようだ。
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