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2018.07.29 11:02

JRA参戦モレイラVSルメール「初日」から火花バチバチ!? 先輩の「余裕」と後輩の「足場固め」超ハイレベル激突に周囲タジタジ……?
編集部

結局、2人のどちらかも勝たなかった残りの6レースの内、2つは2人共騎乗していなかったというだけ。さらに2人が揃って騎乗して、共に勝利を上げることが出来なかったレースは、わずか1つしかなかった。
「札幌は涼しいこともあって、毎年多くの騎手が夏季シーズンを過ごしていますが、逆に馬の方が足りなくなって、騎乗馬の確保に困っている騎手もいるようです。そういった中で、今年は”年間200勝”クラスの騎手が2人もいて、他の騎手は堪ったもんじゃないでしょうね。
日曜日は2人共さらに騎乗数が増えるとあって、ますます白熱した戦いになりそうです。注目は、やはりメインのクイーンS(G3)でしょうか。下馬評では秋華賞馬のディアドラに騎乗するルメール騎手ですが、モレイラ騎手のアグレアーブルも好枠の1枠1番に入ったので一発ありそうですね。
また、2鞍ある新馬戦にも注目です。勝敗も然ることながら、仮に今年の試験に受かるようなら、モレイラ騎手にとっての新馬戦は、これまでとは違った意味を持ってくると思います。ルメール騎手もJRA所属になった際『デビュー戦からずっとコンビを組めるのが嬉しい』と話していました」(同)
29日も、メインのクイーンSを含む5度の直接対決が予定されているモレイラ騎手とルメール騎手。果たして、「日港No.1騎手」による激突1週目の軍配はどちらに上がるのだろうか。ハイレベルな争いが繰り広げられる札幌に注目だ。
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