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2018.08.06 14:00

JRA和田竜二「テイエムオペラオーと再会」 17年ぶりG1制覇でついに……
編集部
オペさん勝ったよー pic.twitter.com/nWR5sI1b12
— Ryuji Wada (@WadaRagio) 2018年8月6日
5月17日に心臓麻痺により急逝したテイエムオペラオー。その主戦を務めた和田竜二騎手が公式Twitterで同馬の「お墓参り」をしたことを明かし、大きな反響を呼んでいる。
「オペさん勝ったよー」とツイートして、墓石の写真をアップした和田騎手。ファンからは「朝から涙腺が緩みました」「再会ですね!」「天国で喜んでると思います!」などの温かいコメントが寄せられている。
2000年に年間無敗のグランドスラムを達成するなど「この馬がいなければ、今の自分はない」と述べるほど、和田騎手にとって掛け替えのない存在だったテイエムオペラオー。
そのテイエムオペラオーの訃報を知った際に和田騎手は
「昨日のことのようにあなたの背中の感触があります。
心がえぐられるような悲しみが襲ってきます。」
「まだまだ私は走ります。
あなたのように速く強くなりたいから…
ご冥福をお祈りいたします。」(原文ママ)
などとTwitterで綴り、人馬の絆の深さは多くのファンに知られていた。
突然の死去から約1カ月後に行われた宝塚記念(G1)で、和田騎手は7番人気のミッキーロケットで17年ぶりにG1制覇を達成。レース後、「この一戦にかける思いは強かった。オペラオーが後押ししてくれた」と語り、「僕は若いつもりでいたけど、さすがに長すぎる。勝って報告したいと思っていた。胸を張って行ける」と”再会”を約束していた。
ついにG1制覇を成し遂げての再開を果たしたテイエムオペラオーと和田騎手。ふたりはなにを語り合ったのだろうか?
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