真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.04 09:54
JRA藤田菜七子カメラ「ポーズ要求」拒否!? 不安、悔しさ……男性社会の「女性問題」に抱く21歳の葛藤
編集部
5日に新潟競馬場で行われるレパードS(G3)に登録していたスズカアーチストが除外となったため、今年3度目の重賞挑戦のチャンスを逃してしまった藤田菜七子騎手。
今年すでに11勝と昨年の14勝を上回るペースで勝ち星を重ねており、先週にはJRA通算1000回騎乗を達成。通算31勝を達成しG1騎乗への挑戦権を手にするなど、今や競馬界にとって欠かせない注目の騎手となった。
そんな競馬界のアイドルが『東京スポーツ』の取材に対して、JRA唯一の女性騎手ならではの「葛藤」を打ち明けている。
「何の成績も残していないのに、ただただ『女性だから』という理由で注目されて……」
騎手デビューを果たしてから今年で3年目、今月9日には21歳の誕生日を迎える藤田菜七子騎手だが、その華やかな活躍の裏には、ずっと1人の「騎手」として思うところがあったようだ。
実際にデビュー以来、何をするにしても注目を集めてきた藤田菜七子騎手だが、実はその陰に隠れている「同期」たちは非常に優秀な世代。「彼女が最も勝ててない」事実はあまりクローズアップされない。
勝ち頭の荻野極騎手は、すでにJRA通算80勝に到達しており「次代を担う若手」と紹介されることも多い。それに次ぐ木幡巧也騎手もすでに73勝、坂井瑠星騎手に至ってはオーストラリアに長期遠征し、現地の有力厩舎と契約するなどメキメキと頭角を現している。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊を激怒させた調教師が公開謝罪!? 「疑惑決着」のJBCレディスクラシック(G1)で地方馬初勝利の号泣調教師がテレビ出演
















