真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.08 08:39

武豊にオジュウチョウサン「海外遠征」のビッグプラン!? 海外事情を暴露……凱旋門賞当日「あの名物レース」へ挑戦熱望!
編集部

続いてデムーロ騎手は「世界で一番勝ちたいレースは?」という質問に「日本人と一緒に凱旋門賞を勝ちたいですね」と真面目な回答。会場から拍手が沸き起こると、すかさず武豊騎手が「ここは帝王賞って言った方がよかったんじゃないかな?」とツッコミを入れる。デムーロ騎手も「ごめんなさい、ごめんなさい!」と笑いながら応じる。
さらに同じ質問を振られた武豊騎手は「大井記念ですね」と珍回答。そのまま「来年の東京ダービーを勝って、的場(文男)騎手の悲願を邪魔したいです」と”大井移籍”を匂わせる冗談も飛び出した。(的場騎手は今年も惜しい2着。これで37回の挑戦で10度目の2着となった)
爆笑トークは止まらない。続いて和田騎手が「長期で行ってみたい海外は?」という質問に「(英国の)ニューマーケット」と回答。理由を聞かれると「今、川田(将雅)さんが味見に行っているので」と冗談で交わしたが、「来年には行ってみたい」と誓った。
一方の武豊騎手にはジェニアルによるジャックルマロワ賞(G1)こそなくなったが、英国シャーガーCに韓国遠征、さらにはクリンチャーとの凱旋門賞挑戦など海外遠征が目白押し。
その中で、先日武豊騎手の騎乗で平地初勝利を飾った障害最強馬オジュウチョウサンに話が及ぶと「凱旋門賞当日に4000mのG1(カドラン賞)があるんだけど、その名物レースに挑みたい」とビッグプランをぶち上げた。
オジュウチョウサンは先日、九十九里特別(1000万下)への出走が発表されたばかりであり実現は難しいが、4000m超の障害戦を圧勝する無尽蔵のスタミナがあるだけに、来年もしかしたら武豊騎手の希望が通ることがあるかもしれない。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
JRA「毛色の再現が困難」で落選!? アイドルホースオーディション堂々の「トップ10入り」ソダシ母が“諸事情”でまさかの無念……
JRA内田博幸「戸崎ブチギレ騒動」から遺恨“独立”で引退危機!? エージェント“不条理”解約に「義理を通すなら……」
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- ヤマニンウルス、オーサムリザルトに新たなライバル登場か…元クラシック候補が路線変更ズバリ、M.デムーロ「強かった。乗っていただけ」