
JRA札幌記念(G2)直前関係者「ホンネ激白」情報!「高配当の使者」マイスタイル田中勝春騎手の”本心”入手!?

真夏の祭典・札幌記念(G2)が19日に迫ってきた。今回は有力出走馬の関係者を直撃し、本番直前の生情報をお届けしたいと思う。
まずは、復権が懸かるマカヒキ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)から。
フランスの凱旋門賞(G1)の大敗ショックからなかなか立ち直れないマカヒキだが、実は昨秋のジャパンC(G1)の時点でかなり復調していたようだ。残念ながらレースこそ4着に敗れたが、前を走っていたのはシュヴァルグランとキタサンブラックに、斤量面で有利なレイデオロ。
敗れはしたものの、復活へ確かな手応えを感じていた陣営は、あまり間を置かず今年2月の京都記念(G2)から復帰予定だったが、そこで骨折するアクシデントがあった。
ただ、幸い軽度の骨折で早期復帰も充分にあり得た。しかし、中途半端な状態で大阪杯や宝塚記念といったG1に使うわけにはいかないと、ここまで充電。今回は約9か月ぶりの実戦だが、陣営は「時間をかけてじっくり乗り込んできました」と強気。状態は全盛期に近い。
「最終追い切りはルメールが乗りましたが『すごくいい状態。走りのバランスも息遣いもいい。ハミを取ったらスーッと伸びた』と良い頃の反応の良さで、瞬時に動けていました。ダービー馬として恥ずかしくない出来ですし、初戦から期待していいですよ」

続いて、連覇を懸けるサクラアンプルール(牡7歳、美浦・金成貴史厩舎)。
昨年の覇者で、今年も注目度が高いサクラアンプルール。勝利こそ約1年遠ざかっているが、今年も日経賞(G2)で3着するなど、7歳を迎えてもその実力は健在。特にトップハンデながら2着した前走の函館記念(G3)では、さすがの洋芝適性を見せつけた。
昨年は函館記念で9着に敗れ、飼食いがかなり悪い状況。陣営もようやく札幌記念に間に合わせたという感じだった。それに対して今年は順調そのもの。「1週前にビシッと追って直前は軽目。予定通りの調整ができて、満足のいく仕上がりにある。涼しい函館に滞在して馬も元気一杯」と陣営も大きな手応えを感じている。
しかし、レースに関してはあくまで慎重な構えだ。「今回は強敵揃いだし、週中の雨も心配だからね。出来れば良馬場が理想なんだ」と調教助手。コンディションは悪くないようだが、今年は相手が強いか。
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