真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.02 09:17

JRA戸崎圭太騎手「8月4勝」の大不振! リーディング争いC.ルメール騎手と「50勝差」に目標見失い……
編集部
昨年で途切れた連続リーディングも、今年はすでにルメール騎手と50勝差。完全に目標を見失ってもおかしくない状況で、モチベーションが著しく下がっているのかもしれません。普段は温厚な性格なのに先日、レース後に大井の先輩にあたる内田博幸騎手にキレて一触即発のムードになるなど、メンタル面でも相当追い込まれているようです」(競馬記者)
先週はWASJ(ワールドオールスタージョッキーズ)で札幌に遠征した戸崎騎手。JRA入り目前で話題沸騰中のJ.モレイラ騎手やルメール騎手、M.デムーロ騎手らとしのぎを削ったが、結局未勝利に終わった。ただ、その際は11鞍に騎乗して2番人気と3番人気が1度ずつあった以外は、すべて4番人気以下と情状酌量の余地があったのも事実だ。
しかし、この日の新潟は目下のライバル・デムーロ騎手や田辺騎手が札幌2歳S(G3)に騎乗するために不在など、戸崎騎手にとっては絶好の稼ぎ時。11鞍に騎乗して1番人気が5回と、勝ち星量産が期待された。
だが、結果はわずか1勝止まり……馬券に絡めないレースも多く、1日中ファンの期待を裏切り続けた印象だ。
「春頃にも大きなスランプがありましたが、その時は重度の花粉症と一応の理由がありました。しかし、さすがに今は”鼻テープ”もしていませんし、本来なら夏場に調子を上げてくるタイプ。ちょっと深刻ですね。
そう感じているのは記者連中だけでなく、関係者の中にも戸崎騎手に”見切り”をつけ始めているところもあるとか。外国人騎手に対抗できる数少ない日本人騎手だけに『頑張ってほしい』という思いはあるんですが……」(別の記者)
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!