真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.08 08:26
JRA戸崎圭太騎手「ブチギレ騒動」に絶句!? 単勝1.8倍「暴走」後、大井の大先輩に逆ギレ……勝てない焦りか
編集部
あの人格者が周囲の目も気にせずに礼を忘れてキレるほど、追い込まれているということなのだろうか……。
5日に新潟で行われたレパードS(G3)は内田博幸騎手のグリムが勝利。好スタートから果敢にハナを切ると、そのまま鮮やかな逃げ切り。重賞初制覇を飾った。
しかし、その一方でスタート直後に挟まれて位置取りを悪くし、本来の競馬が出来ないまま3番人気9着と惨敗したのが、戸崎圭太騎乗のアドマイヤビクターだった。
レース後、「良い位置を取りにいこうとしたが、(他馬に)挟まれて流れに乗れなかった……」と肩を落とした戸崎騎手。これには馬券を買ったファンだけでなく、アドマイヤ軍団の総帥・近藤利一オーナーも相当お冠だったという。
それにしても、現在関東リーディング首位をひた走る戸崎騎手らしくない、あまりにも不甲斐ない競馬……一体、何があったのだろうか。
「昨年は、終盤こそルメール騎手に突き放されたものの、171勝を上げリーディング争いを繰り広げていた戸崎騎手。ですが、今年は春に花粉症の影響もあって勝ち星が伸びず、ライバルに大きく差をつけられてしまいました。さらに得意の夏の新潟を迎えても、思うように勝てず、相当ストレスが溜まっていたとか……。
一方でルメール騎手は北海道で面白いように勝っていましたし、この週は新潟で戸崎騎手との”直接対決”で6勝と大暴れしていましたからね。戸崎騎手も面白くはなかったと思いますが、まさか『あんなこと』になるとは……」(競馬記者)
ひと悶着あったのは9レースの燕特別(500万下、芝2200m)だ。
このレース、戸崎騎手は単勝1.8倍と圧倒的な1番人気に推されたリビーリングで確勝を期していたのだが、大逃げを試みるも最後の直線で勝ち馬に捉えられて2着……痛恨の敗戦となった。
PICK UP
Ranking
5:30更新- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
- 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
- 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
- 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも「鞍上未定」の怪…レース当週C.ルメール復帰予定、何かしらのサプライズも?
- 「シャンパンカラーが勝つよ」昨年のNHKマイルCで9番人気の激走を見抜いた“凄腕”が指定したのは、ジャンタルマンタルでもアスコリピチェーノでもないまさかの激走穴馬
- 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
- どれだけハズレても我々は「バッターボックス」に立たせてもらえる! 悔いを残したくないからこその大ダメージ…競馬と後悔の実に深い繋がり【徒然なる神のくず競馬トーク】
- 天皇賞・春(G1)テーオーロイヤルだけじゃない! 皐月賞「大逃げ」メイショウタバル、高松宮記念1番人気ルガルなど「個性派の宝庫」三嶋牧場がスゴイ
- 大躍進の「若手騎手」が日本ダービー初騎乗へ!「因縁」川田将雅ジャンタルマンタルはNHKマイルCへ…武豊シュガークンに迫る末脚で優先権獲得
- 日本ダービー馬は運が良いだけ!? 天皇賞・春(G1)J.モレイラ「完璧騎乗」もタスティエーラ惨敗の絶望感…G1「2勝以上」上積みは2007年ウオッカが最後