真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.02 09:17
JRA戸崎圭太騎手「8月4勝」の大不振! リーディング争いC.ルメール騎手と「50勝差」に目標見失い……
編集部
例えば、2016年に戸崎騎手を最も起用したのは木村哲也厩舎の39回で、2位が手塚貴久厩舎の38回。しかし、昨年にはそれぞれ21回、20回と減少し、今年に至っては9回、6回と明らかな”脱・戸崎”現象が窺える。
春のクラシックで主戦を務めて不完全燃焼に終わった木村厩舎のプリモシーンが、8月の関屋記念(G3)で北村宏司騎手に乗り替わって勝利したシーンは、まさにその典型といえるだろう。現場にいた記者によると「ようやくこの馬の力を出せた」と喜んでいたという。
2日も新潟記念(G3)のグリュイエールを始め、有力馬の騎乗が控えている戸崎騎手。得意なはずだった夏競馬も今週で終了するだけに、最後に良い印象を残して大レースが控える秋に向かいたいところだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!