真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.11 14:47

JRA「キタサンブラック風」オウケンムーン巻き返し? 3年前の「再現」なるか
編集部
そのオウケンムーンは主戦の北村宏司騎手を背に美浦南WCで追い切り。6F82.8-13.3秒のタイムを記録している。管理する国枝調教師は「もっと成長してほしい」と注文をつけたものの「この中間も順調にきています」と好調をアピール。そして「エリシオの肌に父がオウケンブルースリですから、長い距離は良いと思います」と話している。
「クラシック候補として台頭してから、オウケンムーンは菊花賞向きだとは常々言われていましたのですが2400mのダービーで惨敗したため、菊花賞はおろかセントライト記念すらも不安視する人も多いです。しかし、あのキタサンブラックも比較的地味目の血統背景を持ち、ダービーでは14着と惨敗するも秋はセントライト記念をステップに見事菊花賞馬に輝いています。このときの鞍上は今回、オウケンムーンに騎乗する北村宏騎手でした。地味目の血統を持つ馬×北村宏騎手のタッグで3年前の再現もあり得ますよ」(競馬誌ライター)
オウケンムーンは菊制覇に向けて幸先のいいスタートを切ることができるのだろうか? 巻き返しを期待したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……