GJ > 競馬ニュース > 【セントライト記念展望】
NEW

【セントライト記念(G2)展望】「無敗の怪物」レイエンダVSエポカドーロを5馬身ちぎったギベオン!秋G1を見据えた大器が激突!

【セントライト記念(G2)展望】「無敗の怪物」レイエンダVSエポカドーロを5馬身ちぎったギベオン!秋G1を見据えた大器が激突!の画像1

 17日には中山競馬場で菊花賞(G1)トライアルのセントライト記念(G2)が開催される。昨年は上がり馬のミッキスワローが、皐月賞馬アルアインを下す衝撃的な結果となったが、今年も秋の飛躍を期待できる好素材が揃った印象。菊花賞本番に向けて見逃せないレースになりそうだ。

 中心は昨年のダービー馬レイデオロの全弟で、現在デビュー3連勝中と底知れぬスケールを感じさせるレイエンダ(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。

 昨夏の新馬戦を勝利した際は、主戦のルメール騎手から「兄以上。来年に大きな仕事ができる」と絶賛された逸材。しかし、骨折により春のクラシックを棒に振ってしまった。復帰後、条件戦をまったく危なげのない走りで連勝。今回が満を持しての重賞初挑戦となる。

 前走後はノーザンファーム天栄に放牧に出され、8月下旬に帰厩。

 1週前追い切りとなった5日には、美浦のウッドコースで併せ馬を行い併入している。藤沢厩舎らしく終始楽な手応えで時計は目立ったものではないが、師は「夏に1回使っているから、調整は楽だよね。ここまで予定通り」と順調さを強調。今回が重賞初挑戦となるが「前走は条件戦とはいえ、いい内容の競馬だったから」と、無敗の4連勝へ期待を隠していない。

 実績組からはNHKマイル(G1)の2着馬ギベオン(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎)が筆頭候補か。

 ここまで4戦2勝2着2回と連対率100%を誇るギベオン。それも敗れた相手が毎日杯(G3)のブラストワンピース、NHKマイルCでのケイアイノーテックとくれば、この馬が世代トップクラスのポテンシャルを秘めていることは間違いないだろう。

【セントライト記念(G2)展望】「無敗の怪物」レイエンダVSエポカドーロを5馬身ちぎったギベオン!秋G1を見据えた大器が激突!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA崖っぷちジョッキー関西編~四位洋文・小牧太・鮫島良太・柴田未崎ほか~
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客