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昨年のダービー馬レイデオロの全弟レイエンダ(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が逆襲の秋に向け、また1つステップを踏もうとしている。ターゲットは、22日に函館競馬場で行われる松前特別(1000万下)だ。
「大物だね。他馬とはちょっと雰囲気からして違うよ」
現役トップであり、歴代でも2位となるJRA通算1400勝を誇る名伯楽がそう特別視する超大物は、昨年7月のデビュー当初から「兄のレイデオロ以上」と言われ、兄の主戦も務めるC.ルメール騎手からも「来年のチャンピオンになれる」と最大級の称賛を得ていた。
しかし、デビュー戦を単勝1.2倍に応えて完勝後、膝の骨折が判明し長期離脱を余儀なくされた。それから約10カ月。復帰戦となった前走の夏木立賞(500万下)では、+10kgの馬体重ながら上がり3ハロン33.6秒の末脚で圧勝。上がり2位に0.6秒差をつける「異次元の末脚」で格の違いを見せつけている。
「お兄さんと同じで走るのが大好きな馬。直線は長く脚を使ってくれたね。春はクラシックに出走できなくて残念だった。秋に大きなレースに出走できれば」
レース後、主戦騎手が今後に思いを馳せると、藤沢調教師も「復帰戦としては、想像以上の走り」と大きな手応えを感じ取った様子。春のクラシックこそ棒に振ってしまい、兄弟ダービー制覇の夢は潰えたが、だからこそ秋には大きな仕事を果たしたい。
「藤沢調教師は、早くも次を見据えて『セントライト記念(G2)に行きたい』と話しており、すでに勝つ気満々とか。しかし前走の走りを見れば、それも当然かと思います。
今回のメンバーを見渡しても、現級勝ちのあるベイビーステップや、同じ函館の2000mで2着だったカリビアンゴールドあたりが相手になりそうですが、はっきり言ってモノが違うでしょう。洋芝適性にしても札幌で新馬勝ちしていますし、復帰2戦目で追い切りの動きも上々。頭数も落ち着きそうで、ここは順当にステップアップしそうです」(競馬記者)
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