GJ > 競馬ニュース > 【セントライト記念展望】  > 3ページ目
NEW

【セントライト記念(G2)展望】「無敗の怪物」レイエンダVSエポカドーロを5馬身ちぎったギベオン!秋G1を見据えた大器が激突!


 レース展開の鍵を握りそうなのが、ダービー馬ウオッカの仔タニノフランケル(牡3歳、栗東・中竹和也厩舎)だ。

 母が日本競馬で史上最強牝馬の1頭に数えられるウオッカ、父が21世紀最強とまでいわれたフランケルという超良血馬だが、春は勝ち切れないレースが続きクラシック出走には手が届かなかった。

 しかし、積極果敢に逃げた前走の西部スポニチ賞(1000万下)で素質が開花。ハナに立ってレースの主導権を握ると、後続をまったく寄せ付けずに4馬身差で圧勝した。栗東の芝コースで行われた1週前追い切りでは、併せ馬と併入だったものの陣営は「動きはよかった」と手応え。「自分のペースで行った方がいい」と今回も主導権を奪いに行く構えだ。鞍上は主戦の幸英明騎手。

【セントライト記念(G2)展望】「無敗の怪物」レイエンダVSエポカドーロを5馬身ちぎったギベオン!秋G1を見据えた大器が激突!の画像3

 他にも京成杯(G3)勝ちに皐月賞(G1)3着と中山実績が光るジェネラーレウーノ、プリンシパルSでコズミックフォースと接戦を演じたブレステイキング、京都2歳S(G3)の勝ち馬グレイル、共同通信杯(G3)覇者のオウケンムーンと伏兵陣も充実。

 注目の菊花賞トライアル・セントライト記念は17日(月)の15時45分に発走を迎える。

【セントライト記念(G2)展望】「無敗の怪物」レイエンダVSエポカドーロを5馬身ちぎったギベオン!秋G1を見据えた大器が激突!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  3. JRA歴代1位「19万人」の歓声響いたアイネスフウジン! 今年は7万人が入場可能の日本ダービー(G1)、ウマ娘実装であの感動をもう一度
  4. JRA川田将雅「北村友一斜行」に激怒か。「不利を受けたなんて言うのは10年早い」数々の伝説と「これでも丸くなった」説
  5. JRA北村友一、横山一家と「全面戦争」勃発か…浦島状態がもたらした「立ち位置」の変化と大き過ぎた代償
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  9. JRA武豊「繰り返された愚行」に安藤勝己氏も困惑……故・近藤利一さんを怒らせた敗戦から15年、またも追いかけたディープインパクトの幻想
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛