真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.18 19:22

JRA福永祐一騎手が2週間の騎乗見送り! ダービー馬復帰戦に”乗らない”英断
編集部
16日の阪神競馬で落馬負傷した福永祐一騎手が、今週、来週の騎乗の騎乗を見送ることが決まったと「サンスポ」が報じた。
福永騎手は、16日に落馬。頭蓋骨骨折・気脳症と診断されて、その翌日の騎乗を取りやめていた。だが、「大丈夫です。ご心配をおかけして本当に申し訳ありません」とコメントを発表した後に軽症であることをアピール。今週末には復帰して23日の神戸新聞杯(G2)ではワグネリアンに騎乗する意向を示していた。
「骨折した箇所が頭蓋骨ということもあり、ケガをした福永騎手が今週末に騎乗することは現役の医師からも不安の声や、ファンからはJRA側の対応を疑問視する声があがっていました。
今週末には自身初のダービーを掴み取ったワグネリアンの騎乗が控えていたので、当初は多少無理を押してでも騎乗するつもりだったのかもしれません。ですが、福永騎手も『順調なら騎乗できる見込みですが、関係者やファンに迷惑をかけるので不安があるなかで復帰しようとは思いません』と発言していましたし、やはり大事を取って自重することにしたようです。
本人にとっては無念かもしれませんが、英断だと思います。ゆっくりと故障を癒やしてから、またワグネリアンとタッグを組んでもらいたいです」(記者)」(記者)
負傷をゆっくりと癒やした後に、また元気な姿でターフに登場してもらいたいものだ。

PICK UP
Ranking
17:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- なぜ凱旋門賞は荒れ続けるのか? 昨年「38万馬券」欧州と日本の”競馬の違い”が生む、大本命エネイブル以上に「警戒すべき」存在とは