GJ > 競馬ニュース > エタリオウが2強を脅かす!?
NEW

JRA「ダービー驚愕4着馬」エタリオウが2強を脅かす!? ステイゴールド「最後の大物」へ好走必至か

【この記事のキーワード】,
JRA「ダービー驚愕4着馬」エタリオウが2強を脅かす!? ステイゴールド「最後の大物」へ好走必至かの画像1

 9月23日に開催される神戸新聞杯(G2)。秋の大一番である菊花賞(G1)のトライアルレースに、日本ダービーで4着と好走したエタリオウ(栗東・友道康夫厩舎)がM.デムーロ騎手と新タッグを結成して出走を予定している。

 エタリオウは青葉賞(G2)で2着に入線し、ダービーへ。ダービーではH.ボウマン騎手を背に後方待機して脚をためると、最後の直線で馬群をかき分けるかのように進出。上がり2位となる33.5秒の末脚で先頭集団に迫り、勝ち馬ワグネリアンとは0.2秒差、3着のコズミックフォースとはタイム差ナシのハナ差で4着。13番人気と下位人気ながら、ファンを驚かす走りを見せてくれた。

「あまり注目されていなかったエタリオウですが、前走で評価が一変。一躍、秋の主役候補として注目されています。秋はボウマン騎手を手配することはできませんでしたが、キタノコマンドールが故障したため、予定が空いたデムーロ騎手の確保に成功しました。

 デムーロ騎手は昨年、神戸新聞杯ではキセキに騎乗。2着に入線すると、勢いそのまま見事に菊花賞馬へと導いています。菊花賞を目指しているエタリオウ陣営にとっては、経験豊富なデムーロ騎手は心強い存在ですよ」(競馬誌ライター)

 夏場の休養でリフレッシュ。1週前追い切りは栗東・CWコースで僚馬ワグネリアンを含めての3頭併せ。エタリオウがダービー馬から2馬身先行する形で行われ、後ろから強めに追われて鋭く伸びてきたワグネリアンにエタリオウは首差で先着を許している。

JRA「ダービー驚愕4着馬」エタリオウが2強を脅かす!? ステイゴールド「最後の大物」へ好走必至かのページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  6. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  9. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  10. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変