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JRA戸崎圭太「エポカドーロ効果」で脱・引きこもり!?「今までとは違った感覚」リーディング絶望で「心境」に変化

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 先週の3日間開催で合計7勝を上げ、ようやく復調の兆しが見えてきた戸崎圭太騎手が、23日の神戸新聞杯(G2)で皐月賞馬エポカドーロ(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎)に騎乗する。

 2013年のJRA移籍以降、3年連続リーディングを獲得するなど、毎年のようにリーディング争いを繰り広げてきた戸崎騎手。その「原動力」となっていたのが、昨年39勝、一昨年33勝と荒稼ぎしていた7、8月にわたる夏競馬シーズンだった。

 だが、今年は16勝と半減。特に得意の8月では「わずか4勝」と、これはJRA移籍以降の月間ワーストタイ記録となる。

 深刻な不振にあった大井出身の名手が3日間開催とはいえ、合計7勝とここにきて明らかな復調気配。リーディングをひた走るルメール騎手が5勝だったため、久々にその差を詰める結果となった。

 そんな戸崎騎手の確かなモチベーションとなっているのが、来週の神戸新聞杯出走を控える今年の皐月賞馬エポカドーロだ。

「トップジョッキーとしては、あまり関西に来ない戸崎騎手ですが、エポカドーロの追い切りに限っては頻繁に栗東に通い詰めています。

JRAに移籍してから3年連続リーディングなど、大活躍している一方『渡り鳥』のように、これといったお手馬がいないのが良くも悪くも戸崎騎手の特徴でした。しかし、エポカドーロは今の戸崎騎手にとって『特別な存在』のようですね」(競馬記者)

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