GJ > 競馬ニュース > 京都大賞典(G2)展望  > 2ページ目
NEW

【京都大賞典(G2)展望】シュヴァルグランなど強豪が集結! 大本命を止める「伏兵」陣も虎視眈々!?

【この記事のキーワード】, ,

 稽古では春と違う雰囲気を感じさせる走りを披露。状態は上向きと判断してもいいだろう。距離延長もプラスに働きそうなココでの巻き返しがあっても不思議ではない。

「現役屈指のステイヤー」アルバート(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎)にもチャンスはある。

【京都大賞典(G2)展望】シュヴァルグランなど強豪が集結! 大本命を止める「伏兵」陣も虎視眈々!?の画像3

 2400M以上の距離は15戦して掲示板を11回(6勝を含む)確保と、安定した成績を残している本馬。今年のステイヤーズS(G2)では3連覇を飾るなど、高い能力を持っているのは確かだ。

「香港No.1」と呼び声高いJ.モレイラ騎手が鞍上を務める点も魅力。2015年8月の500万下で勝利を収めて以来、2回目となるコンビが旋風を巻き起こせるかに注目したい。

 日経新春杯(G2)を制したパフォーマプロミス(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎)も上位争い必至だ。

【京都大賞典(G2)展望】シュヴァルグランなど強豪が集結! 大本命を止める「伏兵」陣も虎視眈々!?の画像4

 昨年の春から2000m以上のレースで経験を積み、重賞初挑戦となった日経新春杯では盤石のレース内容で快勝。続く目黒記念(G2)は3着に敗れてしまったが、本格化を感じさせる競馬を見せ続けている。

 3カ月半ぶりのレースとなるが稽古の動きは上々。重賞初制覇を飾った舞台で、2つ目の栄冠を掴む可能性も十分にあるだろう。

【京都大賞典(G2)展望】シュヴァルグランなど強豪が集結! 大本命を止める「伏兵」陣も虎視眈々!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  2. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  3. 元JRA田原成貴氏が浜中俊に「辛辣」過ぎる公開説教?「下手だった」「俺乗ってたら勝ってたかも」…スプリンターズSナムラクレアはなぜ負けたのか
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 【朝日杯FS】「勝ち馬は強かった」ジャンタルマンタル降板の元主戦は16着大敗もかつての相棒を称賛。もう1頭の「大物」と暮れの中山で鬱憤晴らしへ
  6. 東京ダービー(S1)JRA勢「大侵略」にTCKが対応策! 物議醸した「バルダッサーレ方式」アウトも根本的解決とは言えず……
  7. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  8. JRA内田博幸「戸崎ブチギレ騒動」から遺恨“独立”で引退危機!? エージェント“不条理”解約に「義理を通すなら……」
  9. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  10. JRA タマモクロスVSオグリキャップ後年語り継がれる「芦毛頂上決戦」と父の悲願を成し遂げた天皇賞制覇・史上初春秋連覇の偉業