GJ > 競馬ニュース > 京都大賞典(G2)展望
NEW

【京都大賞典(G2)展望】シュヴァルグランなど強豪が集結! 大本命を止める「伏兵」陣も虎視眈々!?

【この記事のキーワード】, ,

 体育の日となる10月8日(月)の京都競馬場では、秋G1の試金石となる京都大賞典(G2)が開催される。今年も重賞の常連となる実力馬が出走予定となっており、興味深いレースとなりそうだ。

 最注目は実績上位のシュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)だろう。今秋3戦での引退が決まっていることもあり、ココは次に繋がる結果を残したいはずだ。

【京都大賞典(G2)展望】シュヴァルグランなど強豪が集結! 大本命を止める「伏兵」陣も虎視眈々!?の画像1

 昨秋のジャパンC(G1)では、キタサンブラックを撃破してG1初制覇を成し遂げた本馬。続く有馬記念(G1)も3着と好走するなど、その力がトップレベルにあることは疑いようがない。

 今年の始動戦となった大阪杯(G1)は13着と大敗してしまったが、天皇賞・春(G1)では2着を確保。地力の高さを改めて証明した。

 京都競馬場は9戦して馬券圏内を8回確保と絶対の自信を誇っている舞台。久々とはなるが当然の主役候補だ。ジャパンC連覇へ向けて、良いスタートを切っておきたいところ。

 かつてキタサンブラックの「最大のライバル」といわれたサトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)の復活はあるのだろうか。

【京都大賞典(G2)展望】シュヴァルグランなど強豪が集結! 大本命を止める「伏兵」陣も虎視眈々!?の画像2

 3歳ながら一昨年の有馬記念を制し、競馬界を牽引する存在として期待された本馬。しかし昨年は凱旋門賞(仏G1)で15着と大敗するなど、不本意なシーズンとなってしまった。

 復帰戦となった春の金鯱賞(G2)も、スワーヴリチャードの前に完敗の3着。直線で上がり最速の末脚を見せたものの、不安が残る内容だった。続く大阪杯も7着、本命に推された宝塚記念も6着と人気を裏切り、精彩を欠く走りが続いている。どこまで全盛期の力を取り戻しているかがポイントになりそうだが……。

【京都大賞典(G2)展望】シュヴァルグランなど強豪が集結! 大本命を止める「伏兵」陣も虎視眈々!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
  7. JRA グラスワンダー主戦騎手「溺愛」で今年0勝の息子ジョッキーと共倒れ状態……往年のライバル横山典弘から「痛恨不利」も“同情の声”が集まらないワケ
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!