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2018.10.11 18:39
JRA北村宏司「大チャンス到来」? 古馬撃破プリモシーンは「最強」アーモンドアイに迫れるか
編集部
プリモシーンは、2015年4月27日生まれのノーザンファーム生産馬。父ディープインパクト。母モシーンはDanehill(米) 直仔のFastnet Rockを父に持つ豪州国の生産馬で、生涯成績18戦8勝。うち、芝1,600mのVRCオーストラリアンギニーズ、ランドウィックギニーズ、芝2,000mのATCストームクイーンS、芝2,500mのVRCオークスとG1レースを4勝している超のつく活躍馬だった。そのモシーンをノーザンファームが購入し日本に輸入。プリモシーンはその母の2番仔で、後に一口馬主クラブのシルクホースクラブにおいて5,500万で募集された。募集当時は、ローズSを2着したサラキア、スワーヴリチャードの半妹ルナステラと共に、申込総数でアーモンドアイの2〜4倍以上で上位人気を占める超良血な募集馬たちであった。
さあ今回の大一番、秋華賞出走に至るまでの同馬の状況はというと、賞金も加算出来たこと、他の生産馬がトライアルレースを使うこともあり、オーナーサイドとの協議の結果”秋華賞に直行”を決断。関屋記念後はさすがに疲れが出たようだが、8月には疲労もとれ、ノーザンファーム天栄でじっくり乗り込まれて、9月中旬に美浦トレセンに帰厩している。1週前追い切りでは、馬なりながら、南Wで4F「52.4 – 37.8 – 12.5」秒をマークし、好調をアピール。
そして今週の調教は、4Fと短めながらもレースを意識した3頭併せで「52.5 – 37.9 – 12.2」と絶好調を思わせるシャープな動きを披露。調教後、北村宏司騎手は「体幹がしっかりとしてパワーアップしたことで最近はきちんと前へ推進した走りが出来るようになっています」と、自身も久しぶりの有力馬でのG1出走に闘志を燃やしている。
古馬と対戦した経験を活かしたい北村宏司騎手とプリモシーン。体重も500kgを超え一段と逞しくなっている。馬群も気にせず、中段で構えて進められるレーススタイルで内回りの京都コース。アーモンドアイにも食い下がれるかもしれない。同オーナーによる、「ワン・ツーシルク馬券」も確実に押さえておきたいところだ。12週連続のG1ウィークの初っ端、見逃し厳禁な1頭だ。
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