GJ > 競馬ニュース > 武豊「神の手」
NEW

武豊「神の手」有馬記念オジュウチョウサン「1枠1番」獲得! 内「外国人包囲網」外「人気サイド集中」荒れ模様?

【この記事のキーワード】, ,
武豊「神の手」有馬記念オジュウチョウサン「1枠1番」獲得! 内枠「外国人包囲網」外「人気サイド集中」荒れ模様?の画像1

 まさに「ゴッドハンド」だ。

 20日に都内で行われた、23日開催の有馬記念(G1)公開枠順抽選会。最大の注目を集めたオジュウチョウサンは1枠1番を引き、会場を大いに沸かせた。

 抽選を引いた武豊騎手は、これで「3年連続1枠」。16年キタサンブラック(1番-2着)、17年(2番-1着)に続く「神業」である。

 武豊騎手もこの枠に「他のG1もこれ(抽選会)でやってほしい」と苦笑い。そして「1番は有利か」という質問には「どうですかね」と、特別なことは口にしなかった。

 その後モズカッチャンで2枠3番を引き当てたM.デムーロ騎手も、抽選前に「ユタカさんに引いてほしい」と懇願するほどの「ヒキ」を見せた武豊騎手。本番も非常に楽しみになったが……。

「この枠順によって、オジュウチョウサンの人気が上がる可能性は大いにあるでしょう。平成最後の『応援馬券』ということで購入する人は多いかもしれません。

レースで考えると、モズカッチャン(M.デムーロ)、3枠5番パフォーマプロミス(C.デムーロ)、3枠6番サトノダイヤモンド(B.アヴドゥラ)と、有利とされる内目の枠に3人の外国人騎手と、不気味な実力馬が集中しましたね。2枠4番マカヒキの岩田康誠騎手も最近好調だけに気になります。一方、1番人気濃厚のレイデオロが6枠12番、7枠14番キセキ、8枠15番シュヴァルグランと人気サイドが外に入りました。オジュウチョウサンがどのようなレースをするか楽しみですし、ここへきて『荒れ模様』も感じます」(競馬記者)

 果たしてどうなる今年の総決算。ちなみに、リッジマン騎乗の蛯名正義騎手は「大外8枠16番の呪い」を今年は回避。5枠9番を引き当てた。

武豊「神の手」有馬記念オジュウチョウサン「1枠1番」獲得! 内「外国人包囲網」外「人気サイド集中」荒れ模様?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  7. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  8. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆