真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.12.22 09:10
JRA有馬記念(G1)キセキが奇跡の回復!? 栗東から届けられた有力馬情報大放出!
編集部
ダービー馬は輝きを取り戻すことができるのだろうか?
国内復帰初戦となるクリンチャー(牡4歳、栗東・宮本博厩舎)はここで意地を見せたい。

京都記念(G2)でレイデオロにリベンジ成功。天皇賞・春では3着に入って有力馬の1頭として数えられ始めた。そして、陣営は凱旋門賞への挑戦を決断する。
だが前哨戦のフォワ賞(G2)を最下位で終えると、本番の凱旋門賞でも17着。フランスで一敗地に塗れてしまった。
「フランスでの大敗もあり人気は急落。陣営も頭を抱えているかと思いきや、『気が楽だ』といい意味で開き直りを見せていました。
福永祐一騎手はテン乗りでの挑戦となりますが、稽古で騎乗すると『思ったよりいい馬』と高評価。輸送を考慮して坂路で単走、4ハロン54秒5、ラスト12秒3を馬なりと軽めの調教でしたが、『馬がやる気になっているし、いい雰囲気で本番が楽しみ』と話し、さらには『操作性が高くて先行力があるので中山競馬場も合うだろうね。一発狙って行くよ』と意気揚々でした」(栗東関係者・D)
福永騎手に導かれたクリンチャーは、高らかに復活の狼煙をあげることができるか?
有馬記念は23日、15時25分から発走予定。最後に笑うのはどの陣営になるのだろうか?
PICK UP
Ranking
11:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは- 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
















