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JRA川田将雅「外国人旋風」に飲まれる!? 有馬記念(G1)キセキ「反動なし」報道は真実か……秋古馬三冠に”ガス欠の法則”あり

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 1994年に短期免許を開放し、ニュージーランドのリサ・クロップ騎手が第1号として来日してから24年。この秋、ついに外国人騎手が10週連続G1制覇を達成。秋の連続G1開催は、残すところ有馬記念とホープフルSのみとなった。

 秋華賞でC.ルメール騎手がアーモンドアイを牝馬三冠に導いたことを皮切りに、4週連続G1制覇の快挙を達成。

 その後もエリザベス女王杯のJ.モレイラ騎手、マイルCSのW.ビュイック騎手、チャンピオンズCと朝日杯FSのM.デムーロ騎手に、阪神JFのC.デムーロ騎手……世界のトップジョッキーたちの共演で彩られている今秋の競馬界。

 一方で、日本人騎手は武豊騎手が今年まだG1未勝利など、存在感は希薄になるばかり……日本最高の注目度を誇る有馬記念で意地を見せてほしいところだが、最有力候補のレイデオロに騎乗するのは、やはり外国人のルメール騎手だ。

 そんな中、日本人騎手は「川田将雅の時代」を迎えようとしている。

 秋G1開幕戦となるスプリンターズSを勝つなど、充実のシーズンを送っている川田騎手。リーディング争いこそ戸崎圭太騎手や福永祐一騎手らに後れと取る5位(日本人3位)に甘んじているが、これは夏の英国遠征の影響だ。

 その英国遠征にしても、一昨年のドバイシーマクラシックで日本のドゥラメンテを負かしたことで知られる、世界王者ポストポンドを管理したロジャー・ヴァリアン調教師からの「招待」という名目。日本競馬を代表しての遠征は、川田騎手が世界的にも一目置かれている証に他ならないだろう。

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