真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.12.17 15:57

JRA「伝説へ」オジュウチョウサン調教師「真実」を激白。有馬記念前に明かされた「武豊乗り替わり」「本当の気性」そして来年の展望
編集部
今週末に中山競馬場で開催される有馬記念(G1・芝2500m)に出走するオジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田正一郎厩舎)。最強ハードラーの平地G1競走挑戦、さらにそれが歴史ある有馬記念へのチャレンジとあって、注目度はうなぎのぼりだ。
その1戦を前に、オジュウチョウサンを管理する和田正一郎調教師が『優駿』(中央競馬ピーアール・センター)に登場。その胸のうちに秘めたる思いの丈を打ちあけている。
「競馬実況の神」とも呼ばれる杉本清氏がホストを務める『杉本清の競馬談義』に登場した和田調教師。対談では有馬記念挑戦への経緯、そしてその夢を叶えるためのステップレースの振り返りが話された。
またステイゴールドの気性難が同産駒であるオジュウチョウサンに受け継がれ、『立ちあがる、跳ねる、それから動かなくなる』などの意外な一面もが明かされている。さらに障害では主戦を務め、今でも調教で騎乗する石神深一騎手への思い、そして有馬記念に向けての意気込みなど、読み応え満載の内容になっている。
「障害競馬で他の追随を許さない成績を残した後、平地G1という誰も経験していないことにチャレンジしている和田調教師。記事では、有馬記念で記者たちはオジュウチョウサンにどんな印をつけたらいいのか迷っているのでは、という杉本さんの質問に対して、『つけにくいでしょうねぇ。調教師が、どれだけ強いんだろう、とか考えるのを放棄していますから(笑)』と茶目っ気たっぷりに返しています。この挑戦に対しての戸惑いも大きかったようですが、どこか和田調教師も楽しんでいるフシがありますね。オジュウチョウサンは平地戦で一線級の馬たちとは初顔合わせ。だかこそ、どこまで通用するのか楽しみです」(競馬誌ライター)
PICK UP
Ranking
11:30更新浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
【朝日杯FS】「勝ち馬は強かった」ジャンタルマンタル降板の元主戦は16着大敗もかつての相棒を称賛。もう1頭の「大物」と暮れの中山で鬱憤晴らしへ
元JRA田原成貴氏が浜中俊に「辛辣」過ぎる公開説教?「下手だった」「俺乗ってたら勝ってたかも」…スプリンターズSナムラクレアはなぜ負けたのか
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA戸崎圭太、後輩・坂井瑠星に昔は嫌われていた!? サウジ遠征を共にした先輩・後輩の「意外な関係」とは
- JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA内田博幸「戸崎ブチギレ騒動」から遺恨“独立”で引退危機!? エージェント“不条理”解約に「義理を通すなら……」