真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.27 13:09
元JRA藤田伸二氏「川田将雅認めず」辛辣ツイート。秋G1活躍も「別に」過去の軋轢が?
編集部
ジャパンカップ(G1)で2着入線を果たしたキセキ(牡4歳、栗東・中竹和也厩舎)。鞍上の川田将雅騎手に導かれたキセキはハナを奪って逃げるとペースを支配。最後の直線では二枚腰を発揮して後続を引き離しにかかるも、2番手につけていたアーモンドアイに交わされてしまった。
負けたとはいえ、キセキも従来のレコードを1秒2更新。元JRA騎手の安藤勝己氏も自身のTwitterで「100点満点の完璧な競馬。名レースを作ったのはユウガが自分のペースを刻んだ結果でもある」と絶賛し、多くの関係者たちも川田騎手の手腕に称賛を惜しまなかった。
だがそれに待ったをかけたのが、元JRA騎手の藤田伸二氏だ。レース後の自身のTwitterでタイムが早すぎたため、出走馬たちの脚元を心配した後、『勝ち馬は規格外に強いとして今日のレースは彼女を負かすなら彼女より前で競馬するしかないんだ。』と見解を述べ、『見極めた川田を褒めるべきだと思う』とツイートした。
これだけならば川田騎手を褒め称えているようにも思う。だが、その後ファンたちからの「川田JはG1でしっかり逃げて残してますね!」の意見に『逃げ馬がいなかったからの作戦が上手くいっただけやろ。』と返信。さらに「前に行かせたら本当に上手いですね」という発言に『川田が上手いか?』、「川田ジョッキー凄かったですね」には『別に凄くわないわ。』と一転して辛口のコメントを連発している。
PICK UP
Ranking
11:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!