GJ > 競馬ニュース > 「G1ダノン4連勝」可能性!?
NEW

JRA「G1ダノン4連勝」可能性!? 「ダノックス」の正体と有力馬それぞれの「低くない障壁」

JRA「G1ダノン4連勝」可能性!? 「ダノックス」の正体と有力馬それぞれの「低くない障壁」の画像1

 2019年の競馬も、来週からいよいよ春のG1シーズンに入る。競馬ファンからすれば待ちに待った時期といえるが、すでに今年春の「主役」は決まっている?

 来週開催の高松宮記念(G1)は春のスプリント王決定戦。前走オーシャンSを圧勝したモズスーパーフレアも気になるが、やはり主役はダノンスマッシュ(牡4 栗東・安田隆行厩舎)だろう。前走シルクロードSでは、最後の直線で前が壁になる不利を受けながらも、外に持ち出してからは別次元の手応えで圧勝。能力としては抜きん出たものがある。世界のスプリント王だった父ロードカナロアの「正統後継者」としての期待もかかる。

 翌週の大阪杯(G1)は空前の好メンバーになることが予想されるが、順調に行けば、先週の金鯱賞を完勝したダノンプレミアム(牡4 栗東・中内田充正厩舎)が断然の人気を集めそうだ。抜群のスタートから道中3番手、直線では早々に先頭に立ってセーフティリードを築き、そのままゴールに飛び込んだ。G1ホース5頭が出走したハイレベルレースだったが、力の違いを見せつけている。中内田調教師は次走に関し明言は避けているが、出走すればまたあの豪脚を見せるかもしれない。

JRA「G1ダノン4連勝」可能性!? 「ダノックス」の正体と有力馬それぞれの「低くない障壁」の画像2

 その翌週の桜花賞(G1)でも、チューリップ賞を圧勝した2歳女王ダノンファンタジー(牝3 栗東・中内田充正厩舎)が当然の最有力、さらに次週の皐月賞(G1)でも、「超」がつく出世レースである共同通信杯で2歳王者アドマイヤマーズを下したダノンキングリー(牡3 美浦・萩原清厩舎)を無視することはできない。

JRA「G1ダノン4連勝」可能性!? 「ダノックス」の正体と有力馬それぞれの「低くない障壁」のページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. JRA川田将雅「嫌われ役」からイメージ激変、近寄りがたい「委員長」が愛されキャラに変身の裏事情
  9. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  10. JRA「カラ馬」シルヴァーソニックに拍手喝采のなぜ!? 川田将雅が落馬も…天皇賞・春(G1)“神騎乗”に「天才ジョッキー見えた」の声