真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.03.11 14:42
JRAデムーロ「大阪杯(G1)乗り馬だらけ」どれにする? 中距離王決定戦に向け悩ましい問題
編集部
10日、中京競馬場で行われた金鯱賞(G2)は2番人気のダノンプレミアムが復活V。好位追走から力強く抜け出して9カ月半ぶりとなるレースを制した。
リスグラシュー、ペルシアンナイト、アルアイン、モズカッチャンら実力派に加え、4連勝中のエアウィンザーなど例年以上の豪華メンバーとなった金鯱賞で優勝したダノンプレミアム。陣営は明言を避けているものの、今後は優先出走権を獲得した春のG1競走・大阪杯を目標に調整が進められると見られている。
「もしダノンプレミアム大阪杯に向かうとなれば、金鯱賞同様、強力なメンバーと相まみえることになります。現時点でも大阪杯には、昨年の皐月賞馬エポカドーロ、ダービー馬ワグネリアン、マイルCS覇者ステルヴィオ、そして有馬記念を優勝したブラストワンピースら、ダノンプレミアムと同世代の”明け4歳勢”が出走を予定です。
さらに17年の菊花賞馬・キセキ、2016年のダービー馬マカヒキ、そして札幌記念など重賞3勝をあげているサングレーザー、京都記念で重賞2勝目を飾ったダンビュライトも向かう予定。さらに金鯱賞4着のペルシアンナイトら金鯱賞組も、大阪杯に参戦すると見られています」(競馬誌ライター)
豪華メンバーが揃い、超ハイレベルな勝負となりそうな大阪杯。そしてその大一番でキーパーソンとなると考えられているのが、M.デムーロ騎手だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
- “第2の金子オーナー”は武豊の元パートナー!? 「エピファネイア×ステイゴールド」の期待馬が今週末デビューへ
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?














