真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.03.14 15:33
JRA「G1ダノン4連勝」可能性!? 「ダノックス」の正体と有力馬それぞれの「低くない障壁」
編集部
そう、今年の春を彩るG1競走4連戦のすべてで「ダノン」の冠名馬が有力馬としてあがっているのだ。
馬主は「ダノックス」。その根幹は、日本最大級のSI企業「オービック」代表取締役会長兼社長の野田順弘氏だ。妻の野田みづき氏も競走馬オーナーで「ミッキー」の冠名は多くの競馬ファンが知るところだろう。
「ダノンシャンティ、ダノンシャーク、ダノンプラチナなど、JRAのG1や重賞をコンスタントに勝利している大物馬主。高額馬もよく落札して話題を集めていますが、昨年から今年にかけて所有馬が大ブレイクしていますね。
ダノンプレミアム、ダノンファンタジーが代表格ですが、『川田将雅騎乗』『中内田厩舎所属』というのが『必勝パターン』として確立されつつあります。騎手、厩舎も絶好調ですし、オーナーもその勢いに乗っている印象です」(競馬誌記者)

他にもきさらぎ賞を制したダノンチェイサーがNHKマイルCに出走するなど、有力馬ずらりの「ダノックス」。川田騎手、中内田厩舎との「連携」で、G1荒稼ぎも決して非現実的な話ではない。
ただ、そこはやはりG1。そうそう簡単なものではない。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 高知競馬10年間で「売上10倍」の快挙! かつてハルウララ騎乗の武豊騎手が「悲惨」と憂いた競馬場が「時代の風」に乗る
- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
関連記事

JRA大阪杯(G1)「史上最高」メンバーで現役最強決定戦!? 復活ダノンプレミアムVS最優秀3歳ブラストワンピースVSダービー馬ワグネリアン!

JRA金鯱賞「G1昇格」に現実味!? ダノンプレミアムら超豪華メンバー共演、わずか7年で「売上330%」に大ジャンプ!

JRA川田将雅「春G1」完全制圧へ――「天才」ダノンプレミアム調教師と「絶好調」軍団との”最強トライアングル”でMVJ盤石?

JRAデムーロ「大阪杯(G1)乗り馬だらけ」どれにする? 中距離王決定戦に向け悩ましい問題

JRAダノンプレミアム金鯱賞(G2)「大復活」圧勝!! 川田将雅「この時を待っていた」黄金世代”No.1″がG1馬4頭を一蹴!
















