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JRA中山金杯(G3)「冬将軍?」タイムフライヤー復活へ和田竜二コンビで一撃狙う

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 一昨年の8月にデビュー、9月に未勝利戦を勝ち上がり、暮れのホープフルSを勝利しているように、2歳時に好走したのは秋から冬にかけてだ。3歳時、春のクラシックはまったく走らなかったが、秋になると体調が上向いてきた。今回の最終追い切りは栗東・CWで6F83秒6-11秒8をマーク。抜群の動きを見せた。松田国英調教師は「本来のこの馬の調子に戻りました。背中の筋肉が落ちていない」とコメント。秋から冬場に走るタイプである可能性は高い。

 もう1つの可能性が遅咲きかもしれないこと。母タイムトラベリングはダートで大活躍し、5つのG1レースを勝ったタイムパラドックスの全妹。タイムパラドックスのG1初制覇はジャパンCダート(G1、ダート2100メートル)で、このときすでに6歳だった。さらに血統を遡ると近親にサクラローレルがいる。同馬のG1初制覇が天皇賞・春(G1、芝3200メートル)で、やはり6歳だった。

 これだけで遅咲きであると判断することはできないが、可能性がないともいえない。しかも、父ハーツクライは奥手タイプの種牡馬。タイムフライヤーを早熟な一発屋だった、と見限るのは早計だ。

 鞍上は昨年ミッキーロケットで17年振りのG1制覇を遂げた和田騎手。タイムフライヤーとのコンビは3戦目となる。11月に落馬負傷したが12月に復帰、元気な姿を見せていた。好漢のファイトあふれる騎乗に期待しよう。

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