真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.01.05 04:56
京都金杯(G3)は「関係者極上情報」で初当たり? 見極めた上昇中の素質馬は
編集部
2019年も競馬は、1月5日の東西金杯からスタートする。そのうちのひとつである、西の開幕戦である京都金杯(G3、芝1600m)に「現場の声を最重視するブロディN」が挑戦。極秘ルートから仕入れた「関係者ネタ」で的中を狙う。
本命「◎」に選んだのは、カツジ(牡4歳、栗東・池添兼雄厩舎)だ。
春のNHKマイルC(G1)で8着に終わったカツジ。秋は毎日王冠(G2)からスタートしたものの、12着と古馬の壁に跳ね返されてしまう。
その後マイルCS(G1)に向かうも、これまでの実績に加えて枠順は外枠の16番。人気も16番と下位に沈み、好走を期待するファンは少なかった。だが、レースでは最後の直線で鋭く脚を伸ばし、勝ち馬ステルヴィオから0.2秒差の4着と善戦。今後に期待を抱かせた。
「春のNHKマイルCは出遅れ、毎日王冠は休養明けで力みっぱなし。能力は高いと評価されていたのですが、イマイチ噛み合っていない印象がありました。ですがホームである京都競馬場のマイルCSは不利な外枠にもかかわらず、上がり最速33.4秒の脚を披露するなど見せ場たっぷりの内容。前走から舌を縛っていますが、その効果もあり本来の力を発揮しつつあります。
今回は好走した前回と同条件ですので、今年を飛躍の一年にするためにもここで結果を残したいところ。陣営も気合が入っているようです」(現場記者A)
うまく折り合えればG1でも勝ち負けできる脚はあるだろう。ここを足がかりにして躍進を遂げることができるのだろうか?
PICK UP
Ranking
17:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA横山典弘騎手「史上最悪のポツン」が日本の頂点に!? 断トツ最下位で「ダービーの冒涜」大批判を集めた馬がレイデオロと並ぶ
ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 武豊が「告白」宝塚記念(G1)キタサンブラック大敗劇で「最大の敗因」とされるサトノクラウンの”荒技”の影響……凱旋門賞消滅への思いと「雪辱の秋」へ<2>
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- M.デムーロ「干され疑惑」に元JRA藤田伸二氏が反論!? 「ミルコは超絶上手いよ!」悩めるイタリアン不振最大の理由は「○○」にある?















