GJ > 競馬ニュース > 「超新星」武豊インティ  > 2ページ目
NEW

東海S(G2)「超新星」武豊インティ”弱点指摘”に陣営混乱!? 5連勝・合計30馬身ダート界の怪物「最大の課題」とは

【この記事のキーワード】, ,

 重賞初挑戦ながら1番人気が濃厚な状況だが、あえて「課題」を挙げるとすればキャリア通算2戦目となる左回りへの挑戦か。というのも、一部のファンの間では陣営の主張に”食い違い”があるという意見が上がっているからだ。

 確かに『日刊スポーツ』の取材には「左回りの方が走る」と語っている一方、『サンスポ』の取材には「右回りの方がスムーズに走る」と語るなど、明らかな相違が確認された。結局、どちらも問題ないということなのだろうか……。今回だけでなく、本番のフェブラリーS(G1)も左回りだけに気になるところだ。

 唯一、参考となる3走前では、今回と同じ中京の1800mコースで4馬身差の圧勝。結果だけを見れば、何の問題もないようにも思えるが、実際のところを記者が語ってくれた。

「このレースは約1年ぶりの休み明けで馬体重もプラス14kgでしたが、決して太め感はなく、体自体は出来ていましたね。

ただ、レースは結果だけを見れば4馬身差の圧勝でしたが、最後の直線では手前を替えない若さを見せていました。ここでは力が違ったので問題なかったですが、今回のように強いメンバーと当たっても最後の勝負所で手前を替えられなければ苦しいですよ。

もちろん陣営も把握しているので、普段の調教から気を遣っているでしょうが、レースでどうかですね。ここでもし、また手前を替えないようなら、仮に勝てたとしても同じ左回りの本番で課題が残りそうです。秋のチャンピオンズC(G1)も左回りですし、今後に向けて課題を克服しておきたいですね」(別の記者)

東海S(G2)「超新星」武豊インティ”弱点指摘”に陣営混乱!? 5連勝・合計30馬身ダート界の怪物「最大の課題」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  9. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……