真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.01.21 08:46

武豊インティ「異次元」の走りで6連勝!「ほんと今後が楽しみ」ダート界席巻へ絶対王者ルヴァンスレーヴとの比較は
編集部
結局、武豊騎手がムチを入れたのは抜け出した後に気を抜かないようにする1発だけ。まさに「テン良し、終い良し」を絵に描いたような完璧な走りで、最後は流すように2馬身差でゴール。主戦の「キャリア浅い馬ですし、まだ一戦ずつ馬が良くなっているので、ほんと今後が楽しみですね」との言葉通り、初の重賞挑戦ながら過去最高といえるパフォーマンスを見せつけた。
「中間の坂路調教で2度も自己ベストを更新していましたし『いよいよ本格化してきた』と思っていたんですが、想像以上の強さに驚いています。チュウワウィザードもここのところ充実が著しいですし、3着以下を7馬身以上突き放す強いレース。そんな2着馬を子供扱いしたんですから、末恐ろしいという他ないですね。
単純な比較はできませんが、勝ち時計の1:49.8は同距離同コースの昨年のチャンピオンズC(G1)で、ルヴァンスレーヴが記録した時計よりもコンマ3秒速いもの。それを逃げて記録したという事実は大きいですし、これならフェブラリーS(G1)でも十分好勝負になるはず。まだキャリアの浅い馬ですが、先が楽しみな存在ですね」(競馬記者)
主戦の武豊騎手は昨年ついにG1勝利に手が届かず、デビュー2年目から続いていた連続制覇が途切れたばかり。今年は再起を懸ける一年になるが、さっそくG1候補が現れた。
「まだまだ元気にやっていきます!」
順調に行けば次走は、いよいよフェブラリーS(G1)が濃厚だ。逆襲を誓う2019年、鞍上にとっては久々のG1勝利を”開幕戦”で決めるか。競馬界のレジェンドとダート界の超新星による怒涛の快進撃に注目が集まる。
PICK UP
Ranking
23:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
- JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る