GJ > 競馬ニュース > 「ダノン飛躍」の裏で  > 2ページ目
NEW

JRA「ダノン飛躍」の裏で金子真人HD、サトノも「臨戦態勢」整う? 2019クラシック「大物個人馬主」の動き

JRA「ダノン飛躍」の裏で金子真人HD、サトノも「臨戦態勢」整う? 2019クラシック「大物個人馬主」の動きの画像2

「一時に比べて低調ともいわれていたサトノ軍団が今年復調気配。1月の梅花賞(500万下・芝2400m)の勝ち馬サトノラディウス、2月のゆりかもめ賞(500万下・芝2400m)を3馬身差で制したサトノジェネシス、そして2月26日のすみれSへ出走予定のサトノルークスら、すでに2勝をあげている馬たちがクラシック出走を目指しています。

 さらに新馬戦を快勝したサトノソロモンに、若駒Sで2着に入ったサトノウィザードら素質あふれる馬たちもスタンバイ。オーナーサイドは『何とかクラシックに出走させたいが、牡馬ばかりなので使い分けが大変で……』とうれしい悲鳴をあげているみたいですね」(競売ライター)

 初戦の皐月賞の開幕を2カ月後に控え、にわかに熱を帯び始めているクラシック戦線。そしてクラシックといえば、忘れてはいけないあの大本命馬主も着々と準備を進めつつあるようだ。

「キングカメハメハ(安藤勝己)、ディープインパクト(武豊)、マカヒキ(川田将雅)、ワグネリアン(福永祐一)と同一個人馬主で、日本ダービー4勝をあげている金子真人ホールディングスこと金子真人氏ですよ。

 今年も若駒S勝ち馬ヴェロックスを始め、2勝をあげている素質馬カントル、さらに毎日杯(G3)で復帰予定であるマカヒキの全弟ウーリリなど、一筋縄ではいかないメンバーが揃っています。そして牝馬路線ではクイーンC(G3)2着のビーチサンバが桜花賞を目指し、さらにオークス路線にはクールウォーターなどの中長距離を得意とする馬が控えてる様子。これからさらに、熾烈な争いが繰り広げられることになりそうです」(別の競馬記者)

 有力馬を多く抱える馬主の陣営がクラシックを押し切るのか、はたまた他の陣営その間隙を縫う形で抜きん出るのか。今年のクラシックの行方やいかに?

JRA「ダノン飛躍」の裏で金子真人HD、サトノも「臨戦態勢」整う? 2019クラシック「大物個人馬主」の動きのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  4. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!