GJ > 競馬ニュース > インティ「ブリーダーズC」
NEW

武豊インティ「米ブリーダーズC」挑戦視野!? 夢膨らむも立ちはだかる複数の「大きな壁」

【この記事のキーワード】, ,
武豊インティ「米ブリーダーズC」挑戦視野!? 夢膨らむも立ちはだかる複数の「大きな壁」の画像1

 先日のフェブラリーS(G1)でG1初制覇を7連勝で決めたインティ(牡5 栗東・野中賢二厩舎)が、11月に開催されるブリーダーズカップクラシック(米G1・ダート2000m)への出走を視野に入れていることがわかった。

 今回の開催がサンタアニタということで、野中調教師も「西海岸だったら輸送も楽になるので、頭の隅に置いておきたい。次走に関してはもう少し様子を見ながら」と「サンスポ」のインタビューに応えている。

 フェブラリーSでは絶好のスタートから逃げを打ち、ゴールドドリームにこそ詰め寄られたものの後続をほぼ完封。新星ながらすでに「王者」といえるレースぶりで初戴冠をしただけに、今回の報道には喜ぶ声が多く聞こえる。「アメリカで走るところを見たい」と期待する声が出るのも必然だ。

「鞍上が武豊騎手というのも大きいでしょうね。若い頃から騎乗している米国での経験も豊富で、2016年にはラニで米三冠にも挑戦しています。陣営としても『武豊騎手となら』という気持ちもあるでしょうし、当然本人も歓迎するに違いありません。ただ、やはりというべきか、越えねばならないハードルは極めて高く、そして多いですよ」(競馬誌ライター)

 アメリカ競馬の「主流」は、日本や欧州と違いダート。当然ながら個々のレベルは高い。

 そしてそれ以上に気になる要素が「2つ」あると、別の記者は語る。

武豊インティ「米ブリーダーズC」挑戦視野!? 夢膨らむも立ちはだかる複数の「大きな壁」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 有馬記念(G1)武豊とオジュウチョウサン「偉大なる挑戦」最終章……常識外れの11連勝、今世紀最強障害馬が示す「答え」は
  4. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  5. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  6. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ