麻雀Mリーグ『渋谷ABEMAS』逆襲の誓い! 若きMリーガー白鳥翔&松本吉弘が語ったチーム最大の危機”インフル騒動”の舞台裏
身長187センチ「目立ち過ぎる男」に”逃げ場”なし!?
――Mリーグ効果はもちろんですが初参戦した『RTDリーグ』(AbemaTV)も含め、松本さんにとって2018年は麻雀プロとしての知名度が一気に上がった一年でした。
松本:めちゃくちゃ変わりましたね。大きな駅とかに行くと、かなり声を掛けられるようになりました。この間も満員電車の中で、ファンの方から「握手してください!」って言って頂いて嬉しかったですね。
白鳥:そういうの増えたよね。
松本:でも、その後ファンの方が先に降りられて、僕だけ満員電車の中に残ることになって。周りの人から「アイツ誰だ?」って(笑)。
――白鳥さんは何といっても髪が……。
白鳥:(金髪が)めちゃくちゃ目立つじゃないですか。それもあって若い人を中心に、色々な方に声を掛けてもらえるようになりましたね。ホント嬉しいですし、ありがたいんですけど、今日みたいに仕事に向かう時は遅刻厳禁なので一応、”変装”に帽子を被るようにしています。
松本:僕の場合、変装の術がない……。
――身長187センチの松本さんの場合、いるだけで目立ちますからね。
白鳥:そういえば年明けのMリーグが休みの時に別の仕事に行く時に、駅で偶然「松本発見」みたいな。
――東京のど真ん中で偶然会うって凄くないですか?
白鳥:そうそう(笑)。ちょうど電車を乗り換える時にばったり……お互い住んでるところとは全然違う駅だったんですけど「こんなんある?」って。Mリーグが始まってからほとんど毎日のように一緒で、久々に会ってなかったんですけど「スゲーな」と。
――松本さんも白鳥さんも見た目に特徴がありますから。
松本:この間、インフルエンザの検査のために初めて行った病院で、医者の先生に「いやあ、チームメイトがインフルエンザだもんね」っていきなり言われて。まだ特に何も言ってなかったんですけど、そのまま検査もしてくれました(笑)。