「競馬愛」が溢れすぎ! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(前編)


――現在の中央競馬では30代~40代の騎手が活躍の中心ですよね。馬も芝なら3~5歳までが主流の印象が強いですが、地方競馬は確かに年齢、馬齢が幅広いイメージはあります。

桃井:的場文男さんは60歳でレジェンドと呼ばれていますし、ミスターピンクこと内田利雄騎手は55歳を超えているでしょ。でもおふた方とも現役バリバリ。その内田騎手が20歳の瀧川寿希也騎手と一緒のレースに出て、叩き合いをするってのがたまらない!(笑) 2歳馬3歳馬もいますけど、9歳10歳の馬もいるし、しかもそれが勝つことも少なくないんです! そんな幅の広さが好きなんですよ。

 もちろん中央の芝で「頂上決戦」を見るというのも競馬の醍醐味ですし、ビッグレースも見ますけど、地方競馬の交流戦も面白いです。地方の馬と中央の馬が走った時にどれだけ地方の馬が頑張れるのかを観戦するのが面白い。現地という点だと地方はまだ大井競馬場しか行ったことないので、競馬場にもっともっと行きたいですね。(後編に続く)
(構成=編集部)

桃井はるこ(ももい・はるこ)
1977年12月14日生まれ。
00年にシングル「Mail Me」でデビュー。アイドルとしても現在もライブシーンで活動。また作詞作曲家としてアイドル、声優、またゲーム、アニメなどに多数の楽曲を提供する。声優としても『ナースウィッチ 小麦ちゃんマジカルて』など多数の出演作を持ち、声優、作詞作曲・歌唱をこなす、マルチすぎるシンガーソングライター。
ホームページ
http://rg-music.com/momoi/
ツイッター
http://twitter.com/momoiktkr

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