パチンコ小当りRUSHの「新たな方向性」……「アノ要素」が「進化を加速」させる!!
小当りRUSHの「新たな方向性」である。
大都技研から登場したパチンコ『Pガンスリンガー ストラトス』は主に確変+小当りRUSHとなる『時空越境RUSH』によって出玉を増やすゲーム性となっている。その小当りRUSHは従来のモノとは一線を画す、非常に独特な仕様である。
もちろん、基本となる「確変中、次の大当りを引くまでの間に小当りによって出玉が増える」ことに変わりはないが、通常の小当りRUSHは「毎回転のように小当りが頻発する」といった、小当り確率をあげた連続性によって少ない出玉でもプレイヤーに満足感を与えるような仕組みとなっている中、本機のそれは確率こそ低いものの一発の重量感を持たせることで小当りを大当りのレベルまで昇華させる取り組みがなされているのである。
本機の小当り確率は約1/23.7。ほかの小当りRUSH機がほぼ1/1~1.2であることを考えると激辛である。下手をすれば小当り引かずにRUSHが終了してしまうのではないかといった不安を心配する向きもあろう。
しかし、後述するが「然るべき処置」がなされているので、その懸念は杞憂である。
さて、それほど小当り確率が低いのであれば肝心の出玉への期待感も相当に低くなるだろう。それも当然で、小当りRUSHといえばアタッカーが1秒ほどのわずかな時間に開放した瞬間に玉が1個、よくて2個入賞、それどころか玉が入らないことすらある。
ところが、本機はそんな既成の概念を完全に打ち壊してくれる装置が搭載されている。それが10C(ジューシー)ユニットである。
この10Cユニットは小当りするとアタッカー内で玉を貯留し、入賞球がある程度貯まったところでストッパーを開放し一気に入賞口へなだれ込ませるものとなっている。アタッカーはカウントではなく時間で制御されているが、おおむね最大となる10個を貯留することが可能だ。
つまり、小当り1回で10カウント×15賞球、約150個の出玉を獲得できるのである。もう完全に「小当り」という範疇を超えたボリュームなのだ。
また、この10Cユニットが発動するまでの流れと吐き出される出玉感はかなり爽快でクセになり、小当りへの渇望が沸き立つのである。
本機の小当りRUSHの一撃性は理解してもらえたと思うが、問題はやはり頻度であろう。出玉力はあるものの小当り確率が約1/23.7ではめったに当たらない、小当りスルーで確変終了もありえるのではないかと。
PICK UP NEWS
Ranking
17:30更新- 【新台LT搭載甘デジ反響まとめ】軽くても「一撃・65,600発」報告など「驚異的な出玉ポテンシャル」発揮!!
- パチンコ「150万の新台」のボーダー超えに出会うのは超困難?【松戸檸檬の人生ちらみせ道中膝栗毛】
- SNSでの「暴言」が原因だった… 活動を休止していた美人ライター・倖田柚希さん、4か月ぶりの復帰を発表
- 【羽根モノ】21世紀突入直後に起こった「パチンコ大革命」そこで誕生した知られざるパチンコ名機
- 【新台『P牙狼11』反響まとめ】「約6万発」報告が浮上も… パチンコ大物シリーズ最新作へ〇〇な意見も!?
- 牌の質感や音までもリアルな麻雀
- 【新台LT搭載パチンコ反響まとめ】破格の出玉力で「コンプリート発動「万発が通過点」」など大暴れ!!
- 正解できれば「スロプロ確定」!? 現役店長の「パチスロ設定クイズ」が話題に
- ハンドルがバイクのスロットル!? 紆余曲折の苦労メーカー「パチンコ初参戦」は仕掛けにこだわるインパクト重視
- 【パチンコ店】驚愕の朝6時オープン!? 高設定を終日ぶん回しで平均差枚は驚きの結果に!平常日でも16時間遊技できる地域とは…
- 【新台パチンコ】サミー『北斗の拳』最新作「本命」適合!「スマパチ ×ラッキートリガー」の融合で最高傑作が完成!!