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パチンコ『北斗の拳』で「10万発」を目指す! 歴代シリーズ「数珠つなぎ」チャレンジ!!

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 パチンコで「連チャン機」「爆裂マシン」と聞かれれば、それぞれに何機種か想像するであろう。年齢やパチンコ歴によってそのラインナップが様変わりすると思うが、近年でいえば『牙狼』『慶次』『北斗』あたりが三大シリーズとなるか。

 こういった「めっちゃ出る!」イメージのある機種を打っていったら実際にどれくらいの出玉を獲得できるのであろうか。777TOWNにおいてほぼすべてのシリーズ機が完備してある『北斗の拳』を全機種打ち、トータル出玉を算出しようという挑戦の記録である。

 まずは『CR北斗の拳 伝承』である。古すぎたのか、なかったことになっているのか、なぜか初代が設置されていなかったので、このマシンからスタートとなった。軽くスペックを紹介すると大当り確率が1/381.0で確変80%、1回の大当り出玉が約1000個で、連チャン力に重点が置かれている。

 これがなんと3回転で初当りを引き当てた。さすが名うての爆裂マシン。さすがである。と思いきや、単発。たたた単発!? この状況で2割引くかね。

「早い当りはカス当り(通常当り)」の引き弱あるあるを炸裂させ、次の当りは約900回転。今回はしっかり確変に突入し、サクッと10連チャンをかますことに成功。8019発の玉をゲェェェット! である。差玉でみればマイナス4481発であるが……。

 気を取り直して2機種目。『CR北斗の拳 強敵』は1回の出玉感に特化したスペックで、大当り確率が1/394.8の確変67%、出玉約2000個となっている。連チャンは伸びづらいが5連で1万発の破壊力が魅力である。

 結果、242回転の初当りから3連チャンで5663発。超絶に普通な仕上がりとなった。ラオウモチーフなのに。何をサラリーマンみたいな出方をしているのだ。

 次なる機種は『ぱちんこCR北斗の拳ケンシロウ』である。これは先の『伝承』の後継機的マシンで、大当り確率1/399.6、確変82%のバトルスペックとなる。出玉は5or16Rで最大約1500個の出玉なので、先代より一撃の重みが増したことになる。

 当然、大当り確率もさることながら、潜確や突確・突時といった不確定要素が組み込まれているので荒さは倍増である。ところがまたもや奇跡が発動。

 正真正銘のお座り一発、最初の1回転が7テンしたかと思えば、歴代の強敵とかいて「とも」と呼ぶ背景予告からのトキvsラオウリーチがジャストミートしたのである。

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