パチンコ『北斗の拳』など「5万発は軽い!?」爆裂機たち…「ジャンプ黄金期」も支えた「大物の底力」がいま試される!!
「鬼滅の刃」の最終巻が発売された。興行記録を最速で次々と塗り替えていく映画の大ヒットが話題となっているが、最後のコミックスを求めて長蛇の列をなす本屋もあったなど、すさまじいまでの人気ぶりである。
この「鬼滅の刃」はご存知「週刊少年ジャンプ」で連載されていたいわゆるジャンプコミックで、ジャンプに掲載されるだけで超一流の証である。
「ONE PIECE」や「HUNTER×HUNTER」「NARUTO」といった世界に羽ばたく大御所はもちろん、「チェンソーマン」や「呪術廻戦」といった作品を次々に輩出する、さすがの存在感を示している。
「週刊少年ジャンプ」といえば発行部数がマックスで650万を超えるような“黄金期”がいくつもあり、知名度や求心力がバケモノ級のコンテンツが目白押し。アニメ化、実写化、映画化、ゲーム化、企業コラボなど、メディアミックスや宣伝価値への信頼感も抜群である。
当然のようにパチンコ業界もその恩恵にあやかっており、数々のタイトルがパチンコ化された。いい機会なので、そういった機種を振り返りつつその実力を体感しようではないかと思い立ったのである。
777TOWNでプレイできるジャンプ機種は4タイトル。『北斗の拳』『花の慶次』『魁男塾』『ろくでなしBLUES』で、強力なスペックを誇る爆裂機が多い印象。これは5万発くらい軽くいきそう。
だと思ったが、終わってみればなんとも不甲斐ない結果となった。まず『北斗の拳』。上記の中でも飛び抜けてシリーズ機が多いので何を打つか迷ったが、ここはやはりシリーズ人気の火付け役『ぱちんこCR北斗の拳剛掌』でスタートダッシュをかまそうと試みた。
ところがモード移行を繰り返し、焦らしながら636回転で大当りをヒットさせるもまさかの14回転で倒され、ボタン連打の再起奮闘も「ケーン」の復活劇も起こらず、最速でバトルを終了させたのである。
続く『男塾』は初当りこそ35回転と閃きをみせたものの、29回転で寿命蝋モードに移行し、あっさり電サポ抜け。実質単発で走り抜けてしまった。
あとの2機種は確変も捕まえることができずじまいで、175回転大当り→時短抜け、507回転大当り→時短抜けと、何一つ見せ場のないまま終わったのである。あのジャンプコンテンツが盛り上がりのひとつも見せずに。逆にこんなことある?
これはもう作品というよりは編集者=打ち手の責任である。流れのままに身を任せていたらこの始末。数々の雑誌や媒体を終わらせてきた迷編集者の実力を図らずも示してしまった格好である。
ちなみに、『カイジ』『哲也』『あしたのジョー』『七つの大罪』で構成する「マガジン」軍団で同じように試してみたら、『哲也』1機種で一撃5000発とジャンプチームを一蹴したことを付記しておく。わいはマガジン派や!
(文=大森町男)
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