「パチマガスロマガ」34年の歴史に幕。ライバル誌もメッセージを寄稿
34年の歴史に幕を閉じた。プラントピア発行(発売:双葉社)の「月刊パチマガスロマガ」が、1月21日発売の2021年3月号を持って休刊した。
月刊パチマガスロマガは、「パチンコ攻略マガジン」と「パチスロ攻略マガジン」が合併する形で2020年4月に創刊。両誌の優秀遺伝子を凝縮させると共に、オートレースや競馬、ボートレースなどの公営ギャンブルを加えた新感覚エンタメ雑誌との触れ込みだった。
所属ライターはパチンコ勢がドテチン、和泉純、助六、シルヴィー、りんか隊長などで、パチスロ勢がレビン、トニー、元祖誌上プロともいえるしのけん、多方面で活躍する松本バッチやフェアリンなど。
師匠のあだ名で親しまれるフリーのベテランライター・佐々木真、業界の内情に詳しいPOKKA吉田も執筆していた。
1987年11月にパチンコ攻略マガジンが創刊してから34年。この間、パチンコ攻略マガジンとして937号、パチスロ攻略マガジンとして443号、パチスロ攻略マガジンドラゴンとして262号、パチマガスロマガとして10号の計1652号を発行した。
今後は、以前にも当サイトでもお伝えした通り、完全無料のWEBサイトへと進化する。雑誌の歴史と楽しさを引き継ぎつつ、誌面では実現不可能だったことを可能とする「今までに見たことがない、斬新な新時代のエンタメ」を提供するという。
その新WEBサイトのタイトルは「パチマガスロマガFREE」。有益情報を即日&即アップするほか、人気ライター陣のコラム、「スロマガアベンジャーズ」や「ALL設定BATTLE」などといった好評の実戦企画もパワーアップして続投するそうだ。
サイトのオープンは2月8日の予定。詳しくはパチマガスロマガ公式Twitter及びパチマガスロマガモバイルで更新するとのことだ。
当誌の休刊にあたり、誌面上では総勢44名のライターたちが人生最良の神台「俺の生涯BESTマシン」を執筆。パチンコとパチスロに時間を捧げ続けてきた者たちが選ぶマシンとその思い出は、ファンにとって必読の内容といえる。
また、ガイドワークス、辰巳出版の各編集長が、競合誌の枠を超えてメッセージを寄稿。「これからも、お互いに頑張りましょう」と想いはひとつのようで、ファンとしても、これからも各誌で切磋琢磨しながら業界を盛り上げていただきたいものである。
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