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競艇パチンコの第一人者『モンキーターン』…最高峰を目指して今なお爆進中!!

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 近年、ボートレースの活躍が目覚ましい。田中圭と武田梨奈をメインに展開するテレビCMを見ない日はないし、パチンコ・パチスロファンであれば、この業界の有名なライター陣がボートレースの盛り上げに一役買っているのをご存知だろう。

 2010年まで減少の一途であった売上も右肩上がりに上昇し、2018年には利用人口が延べ数で3億3000万人、売上高も1兆4、5000億台と全盛期に迫るような勢いの真っ只中にいる。前述のようなメディア戦略はもとより、インターネット投票の普及など、時代の変化に対応した運営が奏功しているのである。

 ボートレースはパチンコとの親和性も高く、この競技をモチーフにした機種も多く登場した。そのなかでも最も人気が高いのが『モンキーターン』シリーズということになるであろう。

「モンキーターン」は競艇を題材にした少年マンガで、連載8年半、累計発行部数が1000万部を超える人気となりテレビアニメ化もされている。日本船舶振興会から初心者入門書として推薦され、原作をきっかけにプロを目指した競艇選手も存在するなど、ボートレース界のバイブルとなっているのである。

 その「モンキーターン」がはじめてパチンコ化されたのは2010年の夏。『CRモンキーターン』がaaaからリリースされた。次回ループタイプの確変機能を搭載していたが、小当りと潜確を用いた「ランクアップチャレンジ」では実際のボートレースのようにクラス(階級)が上がるほど確変期待度がアップするシステムを採用。

 また、画面の案内どおりにボタンを押さないと潜確になってしまうような仕掛けが組み込まれるなど、レースさながらのスリルを味わえるようになっていたのである。

 演出面では原作に則ったバラエティに富む迫力の映像でファンを魅了。主人公・波多野憲二らが繰り広げる白熱の水上バトルにファンは釘付けである。その演出面のダイナミズムを担保しているのが実写ムービーで、日本モーターボート競走会の全面協力のもと、実際のレース風景を撮影したものが使用されているのである。

 ほかにも演出進行とリンクした「ギガボード」「電光掲示板」「エースペラ」といった各役物が臨場感に拍車をかけ、総合的に完成度の高いマシンとしてファンの人気を獲得し、以後第4弾までシリーズ化されている。

 そして、3月にはシリーズ最新作『PモンキーターンV』が登場予定。1種2種混合機で大当り確率1/199.20のライトミドルに属しており、連チャンモード「SG RUSH」の継続率は約80%と満足のいく仕上がりとなっている。

 初当りからのRUSH突入期待度は約52%と突破型としてのハードルがあるものの、一度入れてしまえば電チュー抽選時70%で最大出玉「約1100発」を獲得できる。その高度な出玉性能は、まさに「超抜モーター」と呼ぶに相応しいものである。

 ちなみに、前述のとおり初代はaaaからリリースされたが、第2弾以降は親交の深い西陣がその後を受け継いだ形で展開されている。

 こうした同タイトルのメーカー違いは通常、まったく別物として扱うことが普通だが、本作の場合はaaaの『CRモンキーターン』を「1」としてその後のタイトルがナンバリングされているので、譲渡など継続性があると考えられる。

 モータボートの復興とともに時代を築いてきた競艇パチンコの第一人者『モンキーターン』はSG(スペシャルグレード)の最高峰を目指していまなお爆進中である。

(文=大森町男)

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