ユーザーがパチスロ6号機を打たない理由…約4割が「〇〇」に不満!?
有利区間を「1,500G」から「3,000G」に延長したパチスロ6.2号機。その第1弾である大一商会の『パチスロうしおととら 雷槍一閃』は9月6日、コナミアミューズメントの人気シリーズ最新作『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』は9月21日に導入を開始し、どちらもまずまずの評価を得ている。
また、11月にはオリンピアが誇る鉄板コンテンツの6.2号機『パチスロ戦国乙女 暁の関ヶ原-DARKNESS-』や、サミーのエウレカシリーズ初の6.2号機『パチスロANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』も登場予定。6号機時代への移行と共に低迷するパチスロシーンは徐々に盛り上がりつつある一方、ホールには5号機が混在するからか、6号機を遊技しないユーザーがいることも事実である。
ブーミングネットが調査し、業界紙「Green Belt」に掲載されたアンケートによると、ユーザーの27.4%は6号機を「遊技したことがある」と回答。これに対して、6号機の存在は知るものの「遊技したことはない」と答えたのは18.2%、存在自体を「知らない(聞いたことがない)」と答えたのは54.4%で、完全新規則機時代まで残りわずか4ヵ月となった中、6号機を認知していないユーザーがいまだ半数以上いる点は「危機感を抱かざるを得ない」とし、今のうちに6号機の仕様などを1人でも多くのユーザーに理解してもらわなければ、「5号機との性能のギャップで、パチスロから離反してしまう可能性も大きい」と警鐘を鳴らした。
6号機を遊技しない理由については、「一撃性がない」が15.1%、「連チャンに期待できない」が14.1%、「出玉制限(2,400枚)があるから」が9.9%と、「出玉」に不満を感じるユーザーが約4割にのぼった。他の回答としては「お金がかかる」が19.3%、「好きな機種がない」が14.6%、「ゲーム性に魅力がない」が12.5%、「設置されていない」が1.6%、「その他」が13.0%となった。
冒頭でも述べた通り、6.2号機は有利区間が3,000Gに延びたことでゲーム性の幅が格段に広がった。それ故、6号機のゲーム性に魅力を感じないユーザーに遊技意欲が沸くかもしれないが、ブーミングネットは「やはり出玉性能が少しでも良い方へ向かわなければ難しい」と分析。業界団体、行政を「信じて待つほかない」とまとめている。
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