GJ > パチンコ・パチスロニュース > パチスロニュース > 「自力ガチバトル」でいきなり最強特化ゾーンも!?
NEW

パチスロ新台「自力ガチバトル」でいきなり最強特化ゾーンも!? CZが最高に面白い!パチンコ界の大人気シリーズ最新作を実戦!

パチスロ新台「自力ガチバトル」でいきなり最強特化ゾーンも!?  CZが最高に面白い!パチンコ界の大人気シリーズ最新作を実戦!の画像1

 ひろ吉のパチスロ「実戦」紹介。今回は、パチンコ分野でも絶大な人気を誇るシリーズ最新作『パチスロ 戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』について書いていきたい。

 本機は純増約2.8枚、セット数管理&継続率ループ型のAT「V-SONG」が出玉増加の軸。通常時は主にレア役や規定G数消化からCZ「GXバトル」を目指すゲーム性で、CZ終了時や有利区間移行時、スイカ成立時の一部で発動する「一直線ゲーム」から特化ゾーン「絶唱」当選もあるなど、さまざま契機で大量出玉を狙える設計となっている。

 CZ中は、ROUND1~4で味方キャラがそれぞれ攻撃を行い、ROUND5では主人公の響が攻撃。これで倒しきれなかった場合は、敗北or撃破するまで継続する(最長ROUND10まで)。ROUND1~4中は、各リールに攻撃パターンがセットされ、押し順ベルの第1停止で攻撃パターンを決定。そのパターンの一部が「絶唱」に変化することもあるなど、最後まで期待感を持って消化することが可能だ。

 AT「V-SONG」中は、レア役などでセットストックの抽選を行い、ストックがない場合はループ率に応じて継続をジャッジ。また、AT中は「リーチ目を狙え演出」発生→成功で「星天ギャラクシーボーナス」へ突入することもあり、消化中はレア役や赤7揃いでATストックの抽選を行っている。

【注目記事】
パチスロ「設定1でもボーナス合算約1/135」気軽に遊べる歴史的名機“復刻版”がまもなく撤去… 最高設定の出玉率はボーナスタイプ屈指の性能!
パチンコ「6000発フラグ」搭載で1500発が通常運転!? 規格外の出玉性能で12万発爆裂デビュー!!

 そして本機最大の見どころは、「GXチャンス」と「絶唱・エクスドライブ」の2種類の特化ゾーン。前者は、「GX目を狙え」演出成功時に発動し、突入の時点でストック1個以上の上乗せが確定、レア役であれば複数ストックの大チャンスだ。

 後者の「絶唱・エクスドライブ」は、通常時・CZ中・AT中などさまざまな場面から突入する激アツ特化ゾーンで、5G+αの「絶唱」で獲得したG数をストック特化ゾーン「エクスドライブ」で消化する流れ。「エクスドライブ」中は毎ゲーム、セット数の上乗せ抽選が行われており、7揃いでストック獲得となる。なお、「絶唱・エクスドライブ」中にボーナスを引くとふたたび絶唱に突入するため、ボーナスを引くタイミングも大量出玉獲得のカギを握っている。

 ここまでスペックについて説明してきたので、ここからは実戦内容について紹介していく。

 朝イチは、レア役を全く引けないまま100Gを超えたが、規定G数(146G)経由でCZに当選。CZ中は、抜群のヒキで大ダメージを与えることに成功し、あっさり勝利。初のATをゲットした。

 しかし、AT中はレア役を全く引くことができず、4セット継続の約350枚獲得で終了……。ただ、当機は一撃で伸ばすゲーム性ではないと思われるので、今回の獲得枚数はまずますの結果といえるだろう。

 気を取り直して通常時を消化していると、またもや早い規定G数(151G)でCZに当選。しかし、今回は押し順がかみ合わず敗北してしまった。

 次のCZも240Gで当選と、通常時は至って順調。そしてこのCZ中、ROUND5で弱チャンス目を引き、アイコンは「左(絶唱)・中(撃破)、右(撃破)」に変化!これでAT当選以上が確定となり、さらに「絶唱」を引き当てることにも成功したのだ。

 しかし、消化中は7揃いが発生せず、獲得したエクスドライブのG数はわずか25G。ここで獲得できたストックは2個のみだったが、レア役はなく、押し順ベルのみでストックできたので悪くはないだろう。ここから出玉を伸ばしていきたかったが、V-SONG消化中の獲得ストックを1個だけで、結果は4セットの500枚獲得で終了となってしまった。

「なかなか難しい台だな」と思いながらも、CZ確率は軽かったので続行したところ、100G・200G台前半の規定G数から頻繫にCZへ突入するが、ATで伸ばすことができず、少しずつ投資が増えていく。

 そうしたなか、6回目のAT終了後、120Gからの前兆「聖詠MODE」中にまさかの全員集合(絶唱濃厚)!この日2回目の「絶唱」をゲットした。

「今回こそは伸ばしたい……」と必死にレバーを叩き続けたが、今回も7揃いはなく「エクスドライブ」のG数は25G。消化中も1回目と同じく、レア役ゼロ、押し順ベルで2つストックを獲得した。その後は確定分の3セットから3回継続し、結果は6セット・650枚で終了となった。

 そこから粘って続行したものの、151GでCZに当選→敗北。243Gで突入したCZでATに当選するも単発終了となり、その後は100G台前半の前兆でCZがなかったのでヤメ。総投資1300枚、回収150枚と気付けば投資がかなり膨らんでいた。

 今回の実戦では、通常3264回転を消化してCZ突入率は14回(約1/233)と、設定6(1/195)の数値を上回る結果に。その上、特化ゾーンへ2回も入れることができたのに、まさかの大敗となってしまった。

 ベースが低め(約32.9G/50枚)ということもあり、CZで首尾よくATを射止めないとゴリゴリに出玉を削られてしまう本機。低ベース機の怖さを改めて思い知ったが、その一方でCZ中の自力感は非常に面白く、作品を知らない人でも十分に楽しめる機種だと感じた。今後も機会があれば積極的に打っていきたい。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

パチスロ新台「自力ガチバトル」でいきなり最強特化ゾーンも!? CZが最高に面白い!パチンコ界の大人気シリーズ最新作を実戦!のページです。GJは、パチンコ・パチスロ、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • パチスロ
  • パチマックス
  • 総合