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パチスロの打ち過ぎが呼んだ失敗!? どうやらガタが来ているのは…【濱マモルののほほんコラムVol.135~赤面級の大ミス~】

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 以前にもコラムで書いた通り、アタシは頸椎が悪い。医者によると、それはパチスロの打ち過ぎによるもので、連日長時間打ち続けると顕著に首が痛くなる。

 それでも、40代前半までは我慢できた。むしろパチスロ打ちの勲章だと勝手に解釈していたが、40代も後半になると体のあちこちにガタが来る。連日の遊技でなくとも首に負担がかかるようになり、その治りがとにかく遅いのである。

 医者が言うには、首痛の改善には首や肩回りを鍛えるのが効果的だそうだ。首を鍛えるだなんて格闘家やラガーマンじゃあるまいし、どうすればよいのか皆目見当が付かないが、肩回りならばできないこともない。年末、風呂上りの姿を嫁さんに「だらしない体」と指摘されたこともあり、ここ最近、定期的にプールで泳ぐようにしている。

 動画や来店取材に引っ張りだこのトップライターではない。いまだ四流としてくすぶり続ける立場でスポーツジムなどに通えるハズはなく、当然、目指すは市民プール。平日の昼間、暇を見付けては人生の大先輩たちに交じって体を動かしている。お陰でその夜は酒が旨い。

 これも以前に書いた通り、アタシは幼少期よりスイミング教室に通っていた。よって、クロール・平泳ぎ・背泳ぎは楽勝。バタフライに関しては泳法上、幅を取るので控えているが、しばしのリハビリでブランクを克服できれば難なく泳げるようになるハズだ。

 おそらくこれはスイミング教室に通っていた人あるあるで、プールへ向かう際は、到着後に着替えるのが面倒との理由であらかじめ水着を着る。その上にズボンを履き、替えの下着はタオルやゴーグル、水泳帽などと一緒にカバンに入れておく。

 先日もそうだった。徒歩で行けないこともないのだが、冬場は寒いし車で出動。荷物を持って検温などの各種受付の末にロッカールームへ向かい、脱いだ衣服をロッカーへ入れた。

 プールへ入る前には、シャワーである程度の汚れを落とすのがルールだ。蛇口のハンドルを捻って頭からお湯を浴び、同時に、手に持ったゴーグルと水泳帽も軽く洗浄。その後、プールサイドへ移動して、準備運動を始めるのが毎度の流れだ。

 足がつると、痛いし危険。それだけにまぁまぁ入念に準備運動をし、いざ入水しようと水泳帽を被ると、なにやら違和感を覚えた。いつもならばジャストフィットするのに、この日はブカブカ。数年前に購入したものとはいえ、前回は緩くなかったし、一体どうしたというのだろう。

 まさか洗濯方法を誤ってダメにしてしまったのか。入水には水泳帽が必須だし、それならば一旦、着替えて水泳帽を購入する必要があるなぁ。そんなことを考えながらそれを脱いだ刹那、アタシは驚愕すると共に焦り散らし、あまりの恥ずかしさに周囲を確認した。

 なんと手に持っていたのは、水泳帽と同じ色をした替えの下着。どうやらガタが来ているのは、体だけではないようです。

(文=濱マモル)

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