【新台パチスロ攻略ポイント】設定6のみ特徴的な内容が!!

難易度を選べる技術介入機の攻略ポイント

　奇数設定は2コマ目押しでOKな一方、偶数設定はビタ押しが必要。設定の奇数or偶数は筐体の色で判別できることから、目押し上級者は奇数設定の“青”ではなく“赤”に着席すれば、設定2でも機械割を通常の「97.8％」から「103.8％」まで押し上げられるという。

　とは言え、10月17日に導入を開始したカルミナの6.5号機『パチスロ魔法少女育成計画』は歴とした6段階設定のパチスロであり、当然、高設定ほど勝率も高まる。安定した収支を望むのであるならば、ひとつでも上の設定を掴みたいところだ。

設定6のみボーナスが揃いにくく設計

　既に設定推測要素は複数判明しており、まずボーナス出現率はビッグが設定1：493分の1、設定2：489分の1、設定3：485分の1、設定4：478分の1、設定5：471分の1、設定6：683分の1。REGが設定1：379分の1、設定2：377分の1、設定3：374分の1、設定4：370分の1、設定5：366分の1、設定6：529分の1となる。

　合算は設定1：189分の1、設定2：188分の1、設定3：187分の1、設定4：185分の1、設定5：183分の1、設定6：252分の1と、設定6のみボーナスが揃いにくく設計されている。

小役出現率も設定6のみ数値が抑えられている点が特徴

　小役出現率については下記の通り。

■押し順ベル＝設定1＆2：4.1分の1、設定3：4.2分の1、設定4：4.3分の1、設定5：4.4分の1、設定6：8.8分の1

■弱スイカー＝設定1＆2：88.8分の1、設定3：88.7分の1、設定4：88.6分の1、設定5：88.4分の1、設定6：91.0分の1

■弱チェリー＝設定1：94.6分の1、設定2＆3：94.4分の1、設定4：94.3分の1、設定5：94.2分の1、設定6：97.2分の1

■弱チャンス目＝設定1＆2：168.0分の1、設定3：167.6分の1、設定4：167.2分の1、設定5：166.8分の1、設定6：178.6分の1

■強チャンス目A＝設定1：247.3分の1、設定2＆3：246.4分の1、設定4：245.5分の1、設定5：244.5分の1、設定6：274.2分の1

　上記のように設定6のみ数値が抑えられている点が特徴。ある程度のサンプルが集まれば、設定6か否かは見極められそうだ。

　ちなみに、強チャンス目AorBの見極めには中リール黒BAR絵柄狙いがオススメ。中段BAR絵柄停止時は弱チェリーor強チェリーor強チャンス目A成立の可能性大で、強チャンス目A成立時は右下がりに「帽子・BAR・帽子」が停止する。

「ネガポジフリーズ発生率」には大きな設定差

　通常時はボーナス、エピソード中は特化ゾーン「サバイバルレース」が確定する「ネガポジフリーズ」発生率にも同様の傾向があり、その数値は通常時が設定1：274.4分の1～設定5：264.3分の1、設定6：360.0分の1、エピソード中が設定1：4027.1分の1～設定5：3881.9分の1、設定6：5325.0分の1。

　ただし、ボーナス当選時のART当選率は設定1＆2：0.4％、設定3＆4：2.3％、設定5：4.7％、設定6：6.3％と設定に準じて顕著に高まることから、ボーナス中のネガポジフリーズ(ART確定)は高設定ほど発生しやすい。

1回でも突入した時点で設定6の可能性は激低

　ARTはエピソードと「戦闘狂バトル」の2種類で、戦闘狂バトル中はバトル勝利でボーナス濃厚。基本的に5の倍数セットで戦闘狂バトルがスタートするものの、5の倍数セット以外でも戦闘狂バトルへの突入抽選が行われており、その振り分け割合は設定1＆2：2.3％、設定3＆4：1.6％、設定5：0.8％、設定6：0.2％と、設定6はほぼ突入しない。

　つまり、1回でも突入した時点で設定6の可能性は激低。かなりのレアパターンだが、知識として頭に入れておこう。

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